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根室新聞

交通事故死ゼロ 8年ぶり達成【根室】

事故の怖さを学ぶ交通安全教室(昨年7月19日)など地道な教育啓発活動も事故抑止に

 平成29年の全道の交通事故概況によると、交通事故による死者数は交通事故統計の記録が残る昭和22年以降最も少ない148人だった。また、事故発生件数は人身事故1万815件、傷者数は1万2,672人となった。市内では事故死者なしで、平成21年以来8年ぶりに交通事故死ゼロを達成した。総事故件数は500件で前年を下回った。

 平成29年の全道の交通事故発生概況によると、交通事故による死者数は前年比10人減の148人で昭和22年以降最少となった。人身事故の発生件数は同514件減の1万815件で人身事故のみの記録が残る昭和41年以降最少、傷者数は1万2,672人と同817人減で、昭和40年以降最少となった。

 市内の交通事故概況では死者はなしで前年比1人減。平成21年以来8年ぶりに交通事故死者はなかった。総事故発生件数は、人身事故が前年比6件減の10件、物損事故が同45件減の490件で、過去5年で比べても増減はあるものの、いずれも減少傾向となっている。

 事故発生の時間帯では、午後4時から同6時の薄暮時間帯が77件と最も多く、次いで正午から午後2時が72件、午前10時から正午までが71件となっている。また、人身事故10件のうち、交差点での事故が8件と大半を占めており、65歳以上の高齢運転者が第一当事者となる事故が3割を占めている。

 根室警察署では事故発生状況を踏まえ、速度違反取り締まり、信号無視、一時不停止、横断歩行者妨害など交差点違反の取り締まり、飲酒運転の取り締まり等を中心に強化し、交通事故防止を図る。

 また、過去5年の死亡事故で重機の横転事故を除き、すべての事故で高齢の運転者や歩行者が関与していることなどから根室署は、高齢者の事故防止に向けて特に注意を呼び掛けているほか、交通事故死ゼロの日1,000日以上を目指し、「交通事故防止に、引き続き皆さんの協力をお願いします」と話している。

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