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根室新聞

26日開幕「バードランドフェス」おまかせガイドツアー人気【根室】

延べ157人が「おまかせガイドツアー」に申し込んだNBLF2018(昨年の様子)

 26日に開幕する冬の野鳥観察を楽しむ「ねむろバードランドフェスティバル2018」(NBLF2018)の「おまかせガイドツアー」の募集が9日に締め切られた。今年の参加予定者は76人で、前年度比2人増、延べ申込者数は157人、同31人増となった。事務局では「ツアー本数を2本減らしたが、延べ申込者数は昨年より増えており、プログラムが整理されてきた」と評価している。

 「おまかせガイドツアー」は、地元側ホスピタリティ意識の向上と経済効果へつながる仕組みづくりを目的に、野鳥に精通したガイドと地元で養成しているガイドがペアを組み、ガイドとしてのスキルを学ぶとともに、バスやタクシー、ネイチャークルーズを行う落石、歯舞のクルーズ船と連動した経済的な波及効果を期待している。

 3日間で11本のプログラムを用意。9日に募集を締め切ったが、参加予定者数は昨年より2人多い76人、ツアーの延べ申込者数は157人で、同31人増となった。人気が高かったのは「憧れのあの鳥を探して」ツアーで、早めに定員に達したほか、「本土最東端パノラマツアー」、根室中標津空港の往き帰りのツアーなども申し込みが多かった。

 地域別では道内からの参加が21人、次いで東京の14人、釧路管内の13人など。関東圏が29人、中部地方が7人、関西から1人などとなっている。なお、市内からも3人がツアーに申し込んでいる。

 同フェスティバルは26日から3日間、ベルクラシック根室をメーン会場に開かれる。今年のテーマバードは昨年までの「オオワシ」から環境省のレッドリストで絶滅危惧Ⅱ類に分類され、春国岱や風蓮湖、野付半島を最大の中継地に利用している「コクガン」に設定。前夜祭ともいえる26日午後5時からメーン会場のベルクラシック根室で開かれる野鳥保護の夕べ講演会では、道東コクガンネットワーク代表の藤井薫さんを講師に「コクガンの調査から見えてきたものとこれから」と題し、これまでの調査で明らかになった生態や今後の展開などについて講演する。

 このほか、メーン会場のベルクラシック根室では、一部スペースを開放し、参加者が自由に使えるようにしたほか、野鳥保護の取り組みなどパネル展や野鳥観察グッズの展示販売ブース、参加者の交流会などを実施。また、28日午前10時からは、動物画家として図鑑や絵本、広告など幅広い分野で活躍した薮内正幸氏の長男で薮内正幸美術館館長の薮内竜太さんを招き、「好きこそものの上手なれ~稀代の動物・野鳥画家薮内正幸」と題した講演を行う。

 27、28の両日は、メーン会場と春国岱やスワン44ねむろと連絡する無料シャトルバスを運行。事務局では「多くの市民にも気軽に参加し、根室の宝である野鳥に対する関心を高めてもらいたい」と話している。

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