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苫小牧民報

オリジナル出生記念証明書の贈呈を開始 支笏湖や飛行機などデザイン

千歳らしさをデザインに盛り込んだオリジナル出生記念証明書

 千歳市は1日以降に市に出生届けを提出した人を祝う、オリジナル出生記念証明書の贈呈を開始した。支笏湖や樽前山、飛行機、ハナショウブなど千歳らしさを図柄のデザインに盛り込んだ。発行手数料は無料で、市に出生届を出した人に漏れなく発行している。

 「子育てするなら、千歳市」のキャッチフレーズを掲げる市として、出生を届けた人の記念品にしてもらう新たな趣向。表紙には市章を刻印し、ツツジ、シラカバ、ヤマセミ、ヒメマス、チトセバイカモと千歳らしい動植物をあしらった。市民課の小林由希奈さんを中心とする市職員がデザインし、「地域に愛着を持ってもらいたい」との思いを込めている。

 開くと内側には「ご出産おめでとうございます」とメッセージがあり、新生児の名前、出生年月日、出生時刻、体重を書き込める。写真を張り付けるスペースも設けた。

 小林さんが得意とする和紙の切り絵をスキャンしてパソコンに取り込み、パーツを再配置するなどして構図のバランスを取った。和紙ならではの色の深みや温もりを感じられる出来栄え。小林さんは「出生の記念なので、柔らかい雰囲気を出したいと思って作りました」と振り返る。

 出生届1通につき1枚を交付。再発行はできない。申請期間は出生届を提出してから14日以内で、千歳市役所1階の市民課窓口で手渡す。市担当者は「お子さんが大きくなった時に千歳とのゆかりを感じ、(市外にいても)思い出すきっかけにしてもらえたら」としている。

 市は2017年1月にも、5種類のオリジナル婚姻受理証明書の発行を開始。昨年1年間で198件を発行した。

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