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苫小牧民報

特急列車と車接触、けが人なし パトカーで受験生4人送る

乗用車と接触した特急列車を登別駅構内に移し、損傷状況を調べる関係者=13日午前11時20分ごろ

 13日午前8時ごろ、白老町竹浦のJR室蘭線の幌内通り踏切で、札幌発函館行きの特急スーパー北斗4号(7両編成)が白老町の会社員男性(52)運転の乗用車と接触した。電車の乗客・乗員152人と、男性にけがはなかった。

 苫小牧署によると、乗用車は走行中の特急列車3両目の右側下部に接触。男性はすぐに後進させたが、踏切の信号機にもぶつかり、乗用車は前部と後部が小破した。

 接触時、信号機は赤で、遮断機は下りていた。男性は同署の調べに「朝日がまぶしくて前が見えなかった」と話しているという。

 事故は同列車の乗客が車掌に伝え、発覚した。列車は登別駅まで走り続けた。

 JR北海道によると、事故の影響で、同線室蘭発登別行き普通列車など3本が運休。特急列車など7本に最大で121分の遅れが生じた。

 なお、列車には大学入試センター試験会場の室蘭工大に向かう受験生が1人乗車しており、室蘭署がパトカーで受験生を送り届けた。後続の遅延した札幌発東室蘭行きの列車に乗車していた受験生3人についても、苫小牧署がパトカーで送ったという。

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