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室蘭民報

18日から新春女流芸術展、水墨画など50点展示【伊達】

日展入選作品前で多くの来場を呼び掛ける岸さん

 伊達市南稀府町のギャラリーカフェ里庵(岸さちこ庵主)で18~23日、「新春女流芸術展」が開かれる。書道家として活動する庵主の岸さんと縁や絆で結ばれた、水墨画や刺しゅうなどに取り組む市内外の作家23人の作品約50点を並べる。入場無料。

 里庵は「食事を楽しみながら書の世界や自然景観に触れてほしい」と、2013年(平成25年)12月に開設。「りあん」と読みフランス語で「縁」「絆」などの意味を持つ。

 14、15年には「里庵文化祭」と銘打って展示会を開催。しかし書の師匠であり、最愛の母親の他界などが重なり、16年以降は文化祭をできずにいた。今年に入り仲間からの要望もあり一念発起。同芸術展に衣替えし開催を決めた。

 当日は絵画のほか生け花、編み物などをはじめ、南北アメリカ大陸の境に位置するパナマの民俗手芸「モラ」など珍しい芸術作品もある。岸さんが16年に日展で初入選した書の作品も掲げた。

 岸さんは「『展示会をする』と言ったら皆さんとても喜んでくれた。発表の場があることを楽しみにしてくれている人がたくさんいる」と笑顔。「多くの方々にいろいろな芸術があることを知ってほしい。会話も楽しみながら作品を見てください」と多くの来場を呼び掛けている。来月8~20日は男性作品の展示を予定している。

 開催時間は午前11時~午後4時と午後5時半~同8時。最終日は午後2時まで。問い合わせは里庵、電話0142・24局2885番へ。

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