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日高報知新聞

渡部智佳子さんが3部門1位 えりも町第54回つけものコンクール

町内の主婦自慢の味を慎重に審査

【えりも】「第54回つけものコンクール」が15日、町福祉センターで開かれ、町内の主婦らが自家用の漬物を持ち寄って自慢の味を競い合った。町女性団体連絡協議会(川﨑尚子会長)の主催。

 川﨑会長は「昨年は秋サケ、ハタハタの不漁で原料が入手しにくかった中で、出品者の伝統の食文化を守ろうとする意気込みを審査し、味わせてもらいます」とあいさつ。大西正紀町長は「自家製の漬物には、主婦の気持ちと意気込みが入っている。この場からさらに自慢の味を外に広める努力と工夫を考えよう」と呼び掛けた。

 今回は、たくあん、サケいずしなど7部門に18人の主婦が43品を応募。審査は大西町長、川上松美町教育長、金崎伸幸日高振興局副局長、井上節子新ひだか町女性団体連絡協議会長、住野谷張貴えりも漁協専務など15人が各部門ごとを受け持って、お茶で味覚を整えながら、味、香り、見た目などを1品ずつを慎重に審査。

 集計の合間には、各審査員がそれぞれの感想を述べ合い、井上新ひだか町会長は「工夫の部9品目を審査しましたが、努力のあとが解ります。それに名前の付け方もユニーク。〝アルコールと合います”などのキャッチフレーズで商品化も可能」と述べた。

 審査は、出品数に応じて1位のみや3位までとなったが、出品常連で例年いずしづくりの講師を務める渡部智佳子さん=本町=は、たくあんなど3部門で1位。第19回から入賞を続けている能登貞子さん(82)=笛舞=は「家族が毎年、自分の漬物を喜んでくれるので、さらに工夫を続けます」と話していた。

 川上教育長は審査講評で「出品作品にはどれも真心とオーラが出ていた。審査は甲乙付けがたく苦心した。今後はコンブなど、毎年何かをメーンに工夫を重ねてほしい」と期待。表彰後は、主催者が用意したご飯と味噌汁に、出品漬物をおかずに審査員も加わって昼食会で味わった。

 各部門3位までの入賞者は次の通り。

 ▽たくあん ①渡部智佳子②川越和子

 ▽かぼちゃ漬け ①渡部智佳子

 ▽粕漬け ①渡部智佳子

 ▽工夫 ①能登貞子②石村千代子③渡部智佳子

 ▽即席 ①能登貞子②高田香奈江③渡部智佳子

 ▽いずし「さけ」 ①川﨑舞子②高橋星子③谷家祥子

 ▽いずし「その他」 ①芹田美子②銅谷信子③同

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