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北斗市長に池田氏 新関氏振り切り初当選【北斗】

初当選を決めて家族らと万歳三唱する池田氏(右)=28日午後10時23分ごろ、金子真人撮影

 【北斗】高谷寿峰市長の死去に伴う北斗市長選は28日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人で前市議会議長の池田達雄氏(58)が1万411票を獲得し、初当選を果たした。2006年の同市誕生後、初めての民間出身の市長となる。無所属新人で前市議の新関一夫氏(62)は1753票差で涙をのんだ。

 ■北斗市長選開票結果(選管確定)  当 10411 池田達雄 58 無・新     8658 新関一夫 62 無・新

 3選を目指し唯一立候補を表明していた高谷市長が昨年12月16日に急逝。公職選挙法により、選挙日程は高谷市長の任期満了よりも3週間早まった。現職亡き後の市政を誰に託すのか、超短期決戦の中、人口減少問題への対策や新函館北斗駅前の空き区画利活用などを争点に論戦が交わされた。

 池田氏は市議の半数以上が擁立に動き、12月24日にいち早く高谷市政の継承を唱え出馬表明。人口減少問題対策や北海道新幹線開業効果の拡大策、福祉の向上など7項目を公約の柱に、第2子からの保育園・幼稚園の無料化、奨学金支援制度の拡充などを訴えた。

 立候補を届け出るまで議長の公務を続けながら選挙準備を進め、自身の後援会組織を母体に支持に回った市議や、同市区選出の長尾信秀道議も運動に協力。市議、議長時代の実績を訴えながら故高谷氏の支持層も固め、選挙戦を優位に進めた。

 新関氏は池田氏から10日ほど遅れて出馬を表明。市議を辞職して準備を進め、擁立に関わった同じ会派の市議らの支援を受けながら出遅れを挽回。高谷市政に一定の評価をしながら、ワイナリーの誘致、野菜工場、コンベンションホールの新設など産業振興、新函館北斗駅前の活性化策で新たな施策を打ち出し、「市政の流れを変えよう」と支持拡大を図ったが、あと一歩届かなかった。

 ■いけだ・たつお 1960年旧上磯町生まれ。大野農業高卒。98年に旧上磯町議初当選。2006年から北斗市議。11年から市議会議長。

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