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根室新聞

バードランドフェス 各種探鳥ツアー参加者1.5倍に【根室】

前年比1.5倍となったおまかせガイドツアー

 冬の野鳥観察を楽しむ「ねむろバードランドフェスティバル2018」を主催する根室市観光協会(小林茂会長)は1月30日、今年のバードランドフェスの来場者数を発表した。3日間の来場者は昨年を6人上回る918人で前年並みとなったものの、おまかせガイドツアーは約1.5倍の151人と増加。同協会では「純粋な観光イベントの部分として成果が出ている」と分析している。

 今年のバードランドフェスは1月26日の「野鳥保護の夕べ」講演会で開幕し、28日までの3日間、ベルクラシック根室をメーン会場に開かれた。

 同協会によると、「野鳥保護の夕べ」にはツアー客や市民ら50人が参加したほか、日本有数の野鳥画家で故高田勝さんとも親交が深かった故薮内正幸氏の子息・薮内竜太氏のトークショーに30人、イラストコンテスト表彰式に80人、スノーシュー体験に31人、子ども向けの「もこもこペンで野鳥や動物を描こう」に80人が参加した。

 また、地元観光ガイドの育成などを視野に行い、好評な「おまかせガイドツアー」の参加者は151人で昨年の103人から約1.5倍と大きく伸びた。今年は3日間で11本のプログラムを用意。1月上旬の参加申し込み締め切りでは延べ157人、前年比31人増の申し込みがあった。

 特に「憧れのあの鳥を探して」ツアーが、早めに定員に達するなど人気で、今年は落石ネイチャークルーズの参加者が偶然にも貴重なコケワタガモの撮影に成功したほか、野付半島ではユキホオジロの150羽ほどの大群が観察でき、参加者を驚かせていた。

 同協会では「おまかせガイドツアーの参加者も増え、純粋な観光イベントの部分として成果が出ていると思われる」とし、貴重な野鳥が観察できたことに「参加者の期待に応えられた」と胸をなでおろしている。

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