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室蘭民報

温泉街に湯鬼神の雪像で湯まつりや春節を盛り上げ【登別】

温泉街にお目見えした湯鬼神の雪像

 登別温泉街を通る道道倶多楽湖公園線沿いに1日、登別の湯を守る湯鬼神(ゆきじん)の雪像2体がお目見えした。迫力ある姿は“インスタ映え”する仕上がり。今週末の湯まつりや春節で観光客の注目を集めそうだ。

 造ったのは草塩建設社員で夏の風物詩・鬼花火のスタッフも務めている西泰斗さんら。同社が手掛けているフシコベツ川外災害復旧工事と、草塩・木村経常建設共同企業体による片倉地区復旧治山工事の実施に伴い、地域貢献の一環としてボランティアで取り組んだ。

 2013、14年にも登別温泉街入り口の道道沿いに湯鬼神を設けており、今回は登別温泉町の道道と弥生橋の交差点近くにあるスペースに造った。  作業は1月下旬から開始。雪をかき集めて立方体(1辺約2メートル)の塊を造り、大枠はチェーンソーで掘削。細部はのこぎりで仕上げた。鬼の角や金棒は倒れないように、内側に木の棒を入れて補強した。鋭い歯や髪なども忠実に表現。完成した雪像を全員でイメージできるよう粘土で模型も作った。

 夜間は冷え込みが厳しく雪質が変化することから、作業は日中に行った。雪像周辺はきれいに除雪されているほか、小さな鬼の雪像も立ち並んでいる。夜間のライトアップも予定しており、西さんは「2月はたくさんの観光客が温泉街を訪れるので、記念撮影で活用してもらいたいですね」と話している。

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