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室蘭民報

商議所会館建て替えで跡地にビジネスホテル誘致へ【伊達】

跡地にビジネスホテルを誘致する現在の商工会議所会館・伊達経済センター

 伊達商工会議所(寿浅弘幸会頭)は、建設後53年が経過し、老朽化が進んでいる現商議所会館の伊達経済センター(網代町)を建て替えるため、取り壊した跡地を賃貸し、ビジネスホテルを誘致する方針を固めた。賃貸収入を新会館の建設費に充てる。繁華街やJR駅まで徒歩圏内という好立地を材料に、きょう7日から事業者を公募する。

 6日の常議員会で、新会館建設計画の基本構想案を正式に了承した。

 募集するのは、ビジネスホテルを建設する事業者で、具体的な条件は現時点で設けていない。賃貸する土地は、現会館を解体した跡地計約2300平方メートルと、網代町の職員駐車場用地計約1200平方メートル。今月28日まで募集し3月中旬に結果を公表、事業者を選定し個別の協議に入る。新会館の建設地は、現会館の近接地で検討する。

 現会館は伊達信用金庫本店として1964年(昭和39年)に完成した鉄筋コンクリート造り3階建て。95年(平成7年)に伊達商議所が土地・建物を取得した。近年、老朽化や耐震性の問題もあり、寿浅会頭は15年の新年交礼会で会館の建て替えに言及。会館建設検討委員会が先進地を視察するなど、検討を続けていた。

 会館がある網代町や飲食店が立ち並ぶ錦町周辺ではこの1、2年で7店が相次ぎ閉店。夕食を提供しないビジネスホテルであれば、歓楽街の利用促進につながり、市内の宿泊施設と客層が重ならないと判断した。

 市内のホテル・旅館7社と、法律事務所などテナント入居者には事前に説明し、目立った反対意見はなかった。会館建設検討委員会座長の大坪鉄雄副会頭は「ホテル建設に細かな条件は設けない。まずはやってくれる人を市内外問わず広く募集したい」と応募に期待した。

 問い合わせは、不動産業のランディック、電話0142・21局2252番へ。

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