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日高報知新聞

不利を利点に変えたい

【新ひだか】日高管内選出の藤沢澄雄道議(61)=自民党=の「新春の集い」が5日夜、静内エクリプスホテルで開かれた。会場には後援会や支持者ら約300人が出席し、今年1年の活躍に期待を込めて藤沢氏を激励した。

 集いは藤沢澄雄後援会(中島滋会長)が主催し、山口修二日高振興局長や管内7町長をはじめ、各町の町議会議長、建設、商工、観光、軽種馬、農協、漁協、森林組合など各産業団体や自民党各支部の幹部と大勢の支持者らが出席。

 藤沢氏は平成15年に道議選に初当選し、現在は4期目で道議会産炭地域振興・エネルギー問題調査特別委員長、自民党道連IT特命委員長などを務めている。  開会で中島会長は「4期目もあと1年を残すのみとなったが、15年間皆さんの支援をいただきながら道議を務め、各界各層に人脈も出来て積極的に若さとバイタリティをもって活動している」と藤沢氏の近況について報告。続いて、堀井学衆議のビデオレター、来賓を代表して山口局長と柿木克弘前道議が期待の言葉を送った。

 この後、日高町村会長の酒井芳秀新ひだか町長の音頭で乾杯し、藤沢氏は雅子夫人とともに各テーブルを回り、出席者と和やかに懇談した。

各テーブルを回って支持者と懇談する藤沢夫妻

 最後のあいさつで、藤沢氏は日高管内の人口減少や人手不足の問題について、AI(人工知能)やIoT(モノのインターネット)などの情報通信技術を活用することで解決への可能性が開けるとし、「広域分散と言われる北海道の不利なところを利点に変えていきたい。10年経ったらこんなに変わったと思う時代が必ず来る」と話した。

 日高の活性化については「日高地域はまだまだ伸びしろのある地域。だからこそ自分が手伝える。日高にしかない、オンリーワン、ナンバーワンになるものを磨き上げて売り込んでいくことが日高の発展につながる。そのためにこれまで築いてきた人脈を生かしていきたい」と決意を述べた。

 また、日高線を含むJR北海道の路線見直し問題で、有識者らによる鉄道ネットワークワーキングチームが路線別に優先度を付けたことについて、「13路線が残るか残らないかで濃淡がついてしまっていて、一番悪い予測通りの展開になっている」とし、「残るところも残らないところも公的な資金は投入しなければならない。どういう選択をしようともある程度平等感が得られるような落としどころを作ろうと議会で発言している。必ずや地域の皆さんに理解してもらえる答えを導き出したい」と話した。

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