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日高報知新聞

ハウス倒壊被害約9億円 しずない農協が対策室設置

大雪で倒壊したビニールハウス=静内豊畑=

【新ひだか】5、6の2日間にわたる記録的な大雪の影響で、ビニールハウスの倒壊などによる静内地区農家の被害総額は、7日現在で約9億4400万円にのぼることが、しずない農協の調べで分かった。同農協では8日にハウス等雪害倒壊対策室を立ち上げ、被災農家の支援に当たっている。

 同農協によると、静内地区では東別、豊畑を中心にミニトマトなどを栽培する39戸のハウス235棟のほか、肉牛の牛舎や倉庫、軽種馬の簡易きゅう舎など6戸10棟も被害に遭った。

 被害額は、ハウスが解体・建て替え費用も含めて1棟300万円と試算し、計7億500万円を計上。さらに、この時期に行っている5~7月に出荷する農作物の苗の植え付けができないことから、青果物損失額として約2億900万円を計上。牛舎、きゅう舎などの被害額約3千万円を合わせ、合計を約9億4400万円とした。

 被害が大きいことから、しずない農協では初となるハウス等雪害倒壊対策室を設置。西村和夫組合長を本部長に、町の対策本部などと情報を共有し、収入が少なくなる農家の資金援助や道、国への支援を要請していく。8日は日高管内選出の藤沢澄雄、金岩武吉両道議が被災農家を視察に訪れ、その対応に当たった。

 欅田文明営農部長は「今の状況では8~9月の出荷分にも間に合わないのではないか。今後の取り進め方を生産者と協議し、早期の復興に向けて支援していきたい」と話している。

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