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函館新聞

児童の安全守り続ける、幸村弘昨巡査部長を表彰

児童の安全に尽力している幸村巡査部長

 北海道警察官友の会連合会は、このほど札幌パークホテル(札幌)で行われた「道民の警察職員表彰式」で、治安維持に貢献した活動を称え、函館西署地域課の幸村弘昨巡査部長(49)を表彰した。  今年で15回目となる今回の表彰式では、道内各署から10人が表彰された。道警函館方面本部からは幸村さん1人が選ばれ、函館西署からの受賞者は幸村さんが通算4人目。  幸村さんは、大森交番(同町28)主任として、昨年の7月から近隣の教員や地域住民らと一体になり、生徒の犯罪被害や交通事故の防止のため、あさひ小学校の校門前などで児童の登下校を見守った。同交番管内で小学校低学年の女子児童への声掛けなど前兆事案が多発していたことを受けて活動を始める。幸村さんは「最初はやはり児童と壁があったが、元気な声であいさつしてくれたり、生徒たちだけで交番まで落とし物を届けに来てくれたりなど、だんだんと距離が縮まってきたようでうれしい」と笑みを浮かべる。  旧上磯町出身で、函館工業高校建築科を卒業後、埼玉県で総合建設会社に3年ほど務めたが「自分には合っていない」と思い、地元に戻った際に中学時代の後輩の父親から「警察官になってみては」と声を掛けられたことがきっかけで警察官を志す。1990年10月に採用されてからは、札幌方面苫小牧署地域課自動車警ら係などを経て2015年10月に同交番主任として配属された。  幸村さんは「地域の方々はみんな優しく、活動に手応えもあったのでこれからも続けて住民が安心できる地域づくりに貢献したい」と力を込めた。

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