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日刊留萌新聞

遠別農高生と農業者が交流 るもいファーマーズトーク

出前授業「るもいファーマーズトーク~農業者さんと話そう!~」で小森さんが生産する赤ジソが使われている製品の試食をする遠別農高の生徒

 留萌振興局主催の出前授業「るもいファーマーズトーク~農業者さんと話そう!~」が、26日午前11時から遠別農業高校(細川徹校長)で開かれ、同校1、2年生33人が講話を通じて留萌管内の農業の特徴について理解を深めた。

 遠別農業高校の生徒を対象に、農業の持つ魅力を発信し、地域の農業者と交流しながら取り組みを学ぶことで、留萌管内での就農や農業に関わる仕事へ就くことへの意欲喚起を図ろう―と実施した。

 出前授業では最初に、留萌振興局産業振興部農政課の石田功主幹が「留萌農業の特徴」、同局産業振興部農村振興課の槙研一課長が「『農業大国』北海道を支える農業農村整備」と題し、超硬質小麦RuRu Rosso(ルルロッソ)や増毛町のフルーツといった留萌管内で生産される農作物、留萌振興局が農業農村整備事業として行っている苫前町での用水路整備や、天塩町での公共牧場整備を説明した。

 続いて、北海道指導農業士で、小平町でルルロッソの生産を中心になって進めているルルロッソ生産者の会代表の林寛治さん、同じく北海道指導農業士で、平成9年、遠別町に有限会社緑進を設立し、農業後継者の育成などを行っている小森嘉孝さん、元・同社従業員で、昨年から遠別町で農業を始めた伊藤佳幸さんの3人が講話した。

 林さんは、留萌市内の飲食店とのパスタソース共同開発など、ルルロッソを通じた地域の活性化、伊藤さんは人出不足を補うICT農業機械を紹介。小森さんが生産する赤ジソが使われている有名飲料メーカーの製品や、皇室に献上されたこともある梅干しの試食も行われた。

 最後に林さんが「どんな仕事でも楽しむことが大切」、伊藤さんが「こんな面白い仕事は他にないと思う」、小森さんが「農業分野は広い。やってみたいと思ったさまざまな仕事を体験してみてほしい」とそれぞれ生徒へのメッセージを述べた。

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