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日高報知新聞

愛称は「ウレシパ」に

【平取】町は二風谷地区に3月に完成予定の町民芸品共同作業場の愛称を「ウレシパ」に決定し、23日、役場町長室で考案した平取小教諭の田中伸さん(45)を最優秀賞で表彰した。

 新たな共同作業所は総事業費約3億795万円。木造平屋建て床面積1013・59平方㍍。本体工事は約2億7千万円で町内荷菜の小林組が施工。昨年9月に着工し、工期は年3月20日で、現在仕上げ工事を急ピッチで行っている。外構工事や展示備品購入は30年度に予定している。

 経済産業省の伝統的工芸品に指定された「二風谷イタ(盆)と「二風谷アットゥシ(樹皮繊維の反物)」や木彫り作品など地元工芸家の制作拠点施設で、機械加工室、塗装室、アットゥシ制作室、レーザー加工室のほか研修室2室とギャラリーを兼ねた展示販売スペースも設ける。

 愛称は昨年12月に公募したところ全国から378通の応募があった。1月30日に開いた川上満町長、木村英彦平取アイヌ協会長ら8人による選考委員会で決定した。

 最優秀賞に選ばれた田中さんは青森県出身で、教員としてのスタートは二風谷小学校。現在、二風谷アイヌ語教室にも受講者として通い、アイヌ語の習得に努めている。

 「誰にも愛されるすばらしいネーミング」と川上町長から絶賛された田中さんは「教員人生を始めた二風谷に関与できたことが何より喜ばしくうれしい。“ウレシパ”はアイヌ語で“育ち合う”という意味。後継者や新たな人材の交流・学習の場となることを願って命名しました」と説明し喜びを噛み締めていた。

愛称の最優秀に選ばれた田中さん(左)を川上町長が表彰

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