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室蘭民報

形式のない己書見て、兼子さんが16日から作品展【登別】

形式にとらわれない己書や筆文字パステルアートを書く兼子さん

 登別市富士町で、書式にとらわれない書「己書(おのれしょ)」などを趣味で楽しむ、兼子孝子さん(61)らによる初の作品展が16~18日の3日間、大和町のインテリア家具の川原で開かれる。己書のほか、筆文字パステルアート、刺しゅうなど多彩な手作りの作品が展示される予定。

 兼子さんの己書との出会いは2年ほど前。知人から存在を知り「日本古来の墨の良さを生かしながら、自由に描かれた書体に魅せられた」と原点を振り返る。

 己書のほか、筆文字パステルアートにも取り組む。クリスマスカードや年賀状、誕生日や米寿など知人らの大切な記念日にプレゼントすることもしばしば。「己書は書いたときの達成感が魅力ですね。自由に表現できるので、上手下手がないんですよ」と語り「道内では、現在1人しかいない師範の免許を取得したい」と強い目標を掲げる。

 作品展は兼子さんが書いたポストカードや色紙サイズの作品約30点などが並び、入場無料。希望者には販売もする。「展示作品には決まった形式はありません。ワクワクするような時間を共有できれば」と多くの来場を呼び掛けている。

 詳細は兼子さん、携帯電話090・1388・4716へ。

相手の幸せを願い、趣向を凝らして書かれた年賀状

柔らかい文字とイラストで感謝を伝える作品

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