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室蘭民報

室蘭市と森町を結ぶ森蘭航路が道南旅行として浸透【室蘭】

道南旅行の新たなコンテンツとして浸透しつつある森蘭航路

 室蘭市と森町を結ぶ森蘭航路が道南旅行の新コンテンツとして浸透しつつある。北海道中央バスグループのシィービーツアーズ(札幌)は航路の歴史性に着目し、初めて札幌発着の1泊旅行に組み込む。大手・クラブツーリズム(東京)は3年連続の実施だが、今季は地域住民向け日帰りプランを強化する方針だ。

 同航路は北海道新幹線×nittan地域戦略会議が2015年度(平成27年度)から推進しており、実証実験を経て、16年度にクラブ社が事業化した。通常は単なる都市間移動になるルートに、ウオッチングという観光要素を加えたのが売りだ。

 今年は北海道命名150年の節目だが、森蘭航路は開拓の歴史にも深く関わる。函館から札幌に至る重要な海路として1872年(明治5年)に定期航路が就航したが、著名な英国の女性探検家・イザベラバードが利用したことでも知られている。

 歴史物に強いシィービーツアーズは、道南で希少なクルーズと歴史性に魅力を見いだし、造成した。「北海道150年 蝦夷(えぞ)の歴史をたどる森蘭クルーズ」は、森町の旧桟橋跡などを巡り函館泊、室蘭に向かう商品で、6、7月に計4回実施する。

 同社の山内康敬企画課長は「室蘭市からの売り込みで知りましたが、非常に内容の濃い商品を組むことができました。3月末には募集を開始したい」と話している。

 クラブツーリズムは「昨年の初開催で大反響だった」地域住民向けの日帰りツアーを強化する。今季も東京や大阪、札幌など道内外発の商品を、6~8月に15回程度実施する計画だが、うち4、5回は室蘭と森町地域の住民向けにする考えという。

 昨年初めて住民向けツアーを室蘭発、森発各1回行ったが、キャンセル待ちが出る人気になった。同社道南チームの橋本優さんは「背景を知るだけに、地元の人気が高いと感じました。狙いの意図が伝わり、手応えを感じています」と話している。

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