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日高報知新聞

総仕上げの選挙に

【新ひだか】4月10日告示、同15日投開票の町長選挙に4選を目指して出馬する現職の酒井芳秀氏(73)の後援会事務所開きが4日、静内御幸町1の同事務所で行われた。酒井氏は「新ひだか町が将来とも良い町、活力ある町になっていくよう、皆さんと一緒に力を合わせて勝利を勝ち取りたい」と決意を述べた。

4選に向けて決意を述べる酒井氏

 事務所開きには鳴海修司新冠町長や後援会、産業団体などから約80人が出席。神事で必勝を祈願した後、後援会の畠山重博会長団代表が「この選挙を勝ち抜いて懸案事項の総仕上げをしてもらうことが大事」と期待の言葉を送った。

 酒井氏は「総決算、総仕上げの選挙として立候補した。道議時代を含め34年の公職生活だが、まだパワーは持っているし、ここに至って大事なわが町の町政を担っていく決意をした」と話した。

 2月5、6日の大雪災害については「町の初動対応が遅いと言っている方がいるが、6日午前中の2時間ぐらいに11回関係者とやり取りしている。私たちとしては当然重要な問題として取り上げて対応している」と反論した。

 また、町税が多かったころと比べて3億円ほど減っていることから、「歳入、歳出のバランスを考えることが一番の課題」とし、「私の持っている経験、幹部職員が持っている経験でクリアしていかなければならない。住んでいて良かったと思える町にして、あとに続く子どもや孫たちに引き継いでいく体制を作る」と話した。

 この後、後援会長団を代表して金森靖一さんの音頭で祝杯をあげ、後援会幹事長の沢谷貫一さんの三本締めで結束を呼び掛けた。

 町長選は酒井氏のほか、2月末で道職員を退職した大野克之氏(59)が6日に出馬表明する予定で、8年ぶりの選挙戦に突入する見通し。

 酒井氏は新ひだか町出身。北大卒業後、稼業の建設会社に従事。58年4月の道議選に初当選し、平成13年から道議会議長を務めるなど5期20年間在職。15年4月に無所属で知事選に立候補し落選。16年8月に旧静内町長に当選。町合併に伴い、18年4月に新ひだか町長に当選。昨年5月から日高町村会長を務めている。

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