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日刊留萌新聞

留萌JC 音楽合宿の成果を報告

 

高橋市長(左)に事業報告書を手渡す留萌JCの伊藤理事長(右)ら

 一般社団法人留萌青年会議所(留萌JC、伊藤俊輔理事長)の音楽合宿事業報告会が、6日午後4時から留萌市役所市長室で開かれ、留萌JCの役員が高橋定敏市長らにこれまでの事業成果を報告したほか、今後の取り組みへの協力を求めた。

 留萌JCは、市の交流人口増加によるマチの活性化を目指して、平成26年度から音楽合宿誘致事業を展開。初年度は1校80人の参加だったが、年を追うごとに参加校も増え、昨年は6校が8回の合宿を実施。引率者を含め中高生延べ483人が市文化センターや市中央公民館に宿泊し、JCメンバーや市民有志のサポートを受けながら演奏技術の向上を図った。

 市への報告は、今年度から会場費用の免除や事業費の補助を行っている市に取り組みを報告するとともに、4年間の成果に理解を深め、今後の支援につなげよう―と実施。伊藤理事長、谷龍嗣直前理事長、伊藤悟専務理事の3人が市長室を訪れ、伊藤理事長が高橋市長に14ページにまとめた事業報告書を手渡した。

 伊藤理事長は「おかげさまで留萌への合宿者数は右肩上がりに伸びており、市に対し500万円以上の経済効果を生むことができた。留萌にとって有益な事業と考えており、30年度も練習会場にかかる費用の支援継続と、公民館の冬期使用の際の暖房費の固定算出をお願いしたい」と要望。

 高橋市長は「留萌は多くの音楽人を送り出してきた。音楽活動をする子供たちが留萌を訪れ、留萌でのおもてなしを受けて帰ることは生涯の財産、数字で評価できない無限のエネルギーになる。行政としても支援したい」、早川隆教育長は「30年度で留萌の合宿事業の方向性を決めようと考えている。持続可能な体制をどうするか、関係者とも協議していきたい」と話していた。

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