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日高報知新聞

雪合戦で全道優勝

【新冠】新冠野球スポーツ少年団で構成する雪合戦チーム「レコピージュニアA」(小林敏之代表)が4日、札幌市で行われた小学生対象では国内最大の大会「第17回道新杯小学生雪合戦大会」で優勝する快挙を達成した。

 同大会には全道から22チーム約220人が参加。1チーム7人ずつ出場して雪玉を使って相手を攻撃し、相手よりも多く当てるか相手陣地の旗を奪うと勝利になる。1セット2分間の3セットマッチで、7ブロックに分かれて予選リーグを行い、上位2チームによる決勝トーナメントが行われた。

 新冠野球スポーツ少年団は、レコード館の「レコ」と町が全道一の生産量を誇るピーマンの「ピー」を組み合わせた「レコピージュニア」として高学年主体のAチームと低学年主体のBチームに分かれて計14人が出場。

 レコピージュニアAは、下川一真君(新冠小6年)、山内樹君(同)、福田凌汰君(同)、浅井嶺君(朝日小同)、佐藤秀斗君(新冠小5年)、柴村優汰君(同)、矢野朝輝君(同4年)のメンバー。監督は町職員の石郷岡直哉さん(22)が務めた。

 レコピーは予選2試合、決勝トーナメント準決勝までの3試合を一人も当てられることなく、2―0のストレートで勝ち進むと、決勝ではシニアチームもある過去2回優勝の強豪・稲穂タイフーンJr(札幌市)と対戦。

 第1セットは6―7で稲穂に先取されたが、第2セットを7―5で奪取すると、勝負の第3セットは残り約30秒で5―6の劣勢となったが、残り5秒で佐藤君のロブ(浮き玉)ショットが相手に当たって引き分けとなり、残り人数のポイント差で相手を上回ったことから優勝が決まった。

 新冠はもとより、日高勢として初の快挙に選手たちも試合終了の瞬間、万歳をして喜びを爆発させた。新冠勢は第9回大会から参加し、初参加の大会で準優勝。その後の決勝進出はなく、昨年まで2年連続3位だった。

 レコピーの選手たちは、昭和新山国際雪合戦に出場した大人に交じって練習を積み重ね、アドバイスをもらいながらこの大会に備えてきた。雪の少ない新冠では雪玉ではなく、軍手をボールに見立てた屋内練習のみで、雪玉を使った屋外での試合はぶっつけ本番で臨んだ大会だった。

 町雪合戦連盟の指導者として15年間にわたって町内の雪合戦普及に尽力してきた小林代表(59)は「昨年出場した6年生が経験を生かせれば上位に行けると思っていたが、まさか優勝するとは」と驚き、「本当に雪合戦が好きな子どもたちで、最後まであきらめなかったことが優勝につながった。子どもたちの頑張りに感謝したい」と話している。

優勝したレコピージュニアAの選手たち

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