北海道ニュースリンクは北海道の参加新聞社がニュース・イベントを配信するサイトです

室蘭民報

壮瞥との懸け橋に…小田さんが今夏フィンランドに留学【壮瞥】

フィンランドへの留学を控え「壮瞥との懸け橋になりたい」と笑顔で語る小田すみれさん

 壮瞥町壮瞥中学校を13日に卒業した小田すみれさん(15)が今夏、壮瞥町の姉妹都市、フィンランド・ケミヤルビ市内の高校に留学する。壮瞥町主催の同国派遣事業に参加して憧れを抱いた。「いつか大好きな壮瞥とフィンランドの懸け橋になりたい」と希望に胸を膨らませながら一歩を踏み出した。

 幼いころから海外に興味があった。小学生の時、フィンランドに留学した女性通訳士が出版した本を熟読。2016年(平成28年)、中学2年生の時、派遣事業に参加。8泊9日の日程でケミヤルビ市内でのホームステイなどを体験した。

 「初めて見る景色、出会う人、食事、全てが新鮮で、感動した」。選択授業の幅が広い、同国の教育方針にも強く引かれた。「ここで絶対に学びたい」。派遣中にケミヤルビ市の教育長に留学したい気持ちを伝えるほど。教育長は小田さんに「ウエルカムだよ」との言葉を寄せ、力になってくれたという。

 帰国後は、ホストファミリーたちと連絡を取り情報を集めた。彼女の熱い思いにたくさんのケミヤルビや壮瞥の関係者が、夢実現へ後押ししてくれた。英語の授業にもより力が入った。夏からは再びホストファミリー宅にお世話になる予定という。

 日本をたつ予定は7月初め。それまでの残り時間はフィンランド語、英語をみっちりと勉強する。「壮瞥にいたからこそフィンランドという国を知り、行きたいと思うことができた」とにっこり。現地と連絡を取り合う中、日本の文化や生活に興味を持っている人が多いことも知り「茶道や書道、折り紙など私にできる日本文化を伝えたいです」と笑顔で語った。

 フィンランド国中学生派遣事業は1995年(平成7年)にスタート。同町教委によると、町内の中学校を卒業し、留学するのは初めてという。

関連記事

十勝毎日新聞

小学生の写真サークル発足 プロ招き技術学ぶ【十勝】

 十勝管内の小学生でつくる写真サークル「十勝フォトキッズ」が発足した。プロカメラマンを講師に約半年間、帯広市内を中心に月1、2回、写真講座を開く。小学生が自前で趣味やサークル活動の場を立ち上げるケ...

十勝毎日新聞

ばん馬の親子伸び伸び 今春オープン「ばんえい十勝牧場」【帯広】

 ばん馬の繁殖と育成に取り組む観光牧場として、今年4月にオープンした「ばんえい十勝農場」(帯広市泉町西9線、寄木貴広牧場長)。敷地内では生まれて間もない若駒に母馬が寄り添う姿が見られ、観光客らの人...

十勝毎日新聞

ロケット30日に再挑戦 IST【大樹】

 インターステラテクノロジズ(IST、大樹、稲川貴大社長)は21日、延期していた高度100キロの宇宙空間を目指す観測ロケットMOMO2号機の打ち上げを6月30日、7月1、4日の日程で行うと発表...

函館新聞

北斗の高石さん、そば打ち全国大会に初出場へ【北斗・函館】

 北斗市在住で北斗浜分郵便局の局長を務める高石勝利さん(54)がこのほど、十勝管内新得町で開かれた「全日本素人そば打ち名人大会北海道予選」で、本大会への出場権を獲得した。道南在住者では、これまで...

函館新聞

札苅駅前「アルメリアロード」が満開 6月末まで見ごろ【木古内】

 【木古内】国道228号から道南いさりび鉄道札苅駅前に伸びる町道(約100メートル)は、毎年6月に道路の両側に「ハマカンザシ(アルメリア)」と「イブキジャコウソウ」がピンクの花をいっぱいに咲かせ...