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十勝毎日新聞

羽帯駅で乗降証明書 16日さよならイベントで配布【清水】

 春のダイヤ改正で廃止されるJR羽帯駅で16日、営業最終日の列車を見送る「さよならイベント」が開かれる。隣のJR十勝清水駅からは無料送迎バスが運行し、利用者に羽帯駅乗降証明書を配るほか、駅では鉄道雑貨の「ぽっぽや」(旭川市)が鉄道ファン向けのお別れ記念品も販売する。

最終日の羽帯駅で手に入る記念グッズ。右からストラップ、マグネット、乗降証明書など

 町観光協会(只野敏彦会長)の主催。バスは午後4時に十勝清水駅を出発。同4時48分新得行きと、同4時55分帯広行きの上下列車を羽帯駅のホームから見送る。帰りは同5時半に羽帯駅を出て、十勝清水駅に戻る。バスは定員約50人で、同協会がこの日限定の「羽帯駅乗降証明書」を発行する。

 ぽっぽやは、駅に「さよなら羽帯駅」の記念スタンプを設置し、駅名標マグネット付きポストカード(800円)と駅名板ストラップ(600円)を販売する。駅待合室では、四季折々の羽帯駅の姿を収めた写真が展示され、町在住の目次加奈さんは移動カフェ「Cafe Bus komorebi(カフェバス木漏れ日)」を出店。町の特産品も並び、購入者には羽帯駅のオリジナルポストカードを贈呈する。

 羽帯駅は1958年に開設。待合室とホームのみの簡素な無人駅で、停車は普通列車1日8本。かつては通学の高校生などでにぎわった。2016年度の「第15回このミステリーがすごい!」大賞に選ばれた綾見洋介さんの小説「小さいそれがいるところ 根室本線・狩勝の事件録」の舞台になったことでも知られる。

 羽帯駅は駐車場がなく、無料送迎バスかJRで訪れると良い。町観光協会は「60年の歴史があり、地域の人にも愛された駅。最後の見送りに来てほしい」と来場を呼び掛けている。問い合わせは同協会(0156・62・5042)へ。

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