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日高報知新聞

倒壊ハウスの解体など

【新ひだか】2月の大雪で倒壊した農業用ビニールハウスの解体・撤去作業などを手伝ってもらうため、町大雪農業被害対策本部と町社協が募集したボランティアによる作業が17日、静内東別地区で行われた。

 町内ではミニトマトや花き用のハウスなど96戸421棟の被害があり、早期復旧へ向けた作業が行われている。

 ボランティア活動は壊れたハウスの解体、資材分別、除雪作業などを行うもので、17~19日と24~25日の計5日間を予定。17日は町内外から93人が参加し、町内飲食店で組織する新ひだかフード倶楽部も昼食にラーメンの炊き出しで協力した。

 町公民館に集合した一行は、オリエンテーションで作業の留意点などについて説明を受けた後、20人前後で4組に分かれて送迎バスや自家用車などで現地へ出発。

 このうち、静内東別の新規就農者で昨年末に建てたばかりの3棟を含む10棟中9棟が倒壊した下園雄治さん(46)のハウスでは、静内高野球部の生徒20人を含む約40人が5棟分の部品回収やビニールの撤去作業を実施。雪が解けたばかりでぬかるむ地面をものともせず、協力しながら次々と作業を行っていた。

ビニールの撤去作業などを行うボランティアの静内高野球部員ら

 ボランティアに参加した静内高野球部主将の坂田将隆君(2年)は「いつも春と夏の大会で地域の方々に応援してもらっているので、次は自分たちが助ける番だと部員たち全員が意欲的にやっています」と話していた。

 作業は午前中には終わり、下園さんは「雪もまだあったが、家族とパートで1カ月かけて4棟分を撤去するのがやっとだったので、こんなに早く終わるとは思っていなかった。除雪のときもそうだが、皆さんに助けていただけて本当にありがたい」と感謝していた。

 18日は約50人、19日は約90人が参加する予定。24~25日のボランティアは22日まで募集しており、申し込み・問い合わせは22日までに町社協地域福祉課(☎0146・43・3121)へ。

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