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日高報知新聞

受講生が成果を披露

【新冠】町教委が7月から実施してきた小中学生向け「楽器体験講座」の成果発表会と修了式が29日、レ・コード館で開かれ、受講生4人が成果を父母らに披露した。

 町は「レ・コード&音楽によるまちづくり」を進めている。子どもたちに音楽活動の機会を提供する事業の一つとして、町内の軽音楽愛好会「ブルーホース」を講師に楽器体験講座を毎年開講している。

 平成29年度は内容をリニューアルし、より多くの子どもたちに参加してもらえるよう、これまで通年だった講座を希望する楽器ごとに4回ずつの日程に変更。7月から11月までサックス、ドラム、トロンボーン、ベース、トランペット、ピアノの各講座を順次開講したところ9人(新冠町8人、新ひだか町1人)が受講した。

 各講座終了後、5人の受講生から継続して習いたいという要望があり、1月から今回を含めて計10回にわたって練習に取り組んできた。

 成果発表会では、父母ら約20人を前に受講生とブルーホースのメンバーがビートルズの「イエスタデイ」とジャズの名曲「オンリー・ユー」を演奏。

 通常のコンサートと同様の音響や照明を使ったステージにも、堂々とした受講生の演奏にブルーホースの西條成一代表は「きっちり隣りの音を聴きながらの素晴らしい演奏だった。練習も自分から進んでやる子どもばかりで、教えるブルーホースのメンバーも大変喜んで指導していた」と話した。

 この後、山本政嗣教育長から一人ひとり修了証書が手渡された。山本教育長は「長い間、こうして一つのことを続けてやり遂げられたということは、皆さんにとって大きな経験だし、自信を持っていいこと」とたたえた。

 受講者を代表してピアノを演奏した武田芽依さん(新冠中2年)は「ほかの人と一緒に練習できるようになってからアンサンブルの楽しさを知ることができ、その時間が毎週の楽しみだった。この体験講座を通してジャズという音楽に親しみ、自分の音楽を広げることができた」、トロンボーンを演奏した福田佳宏君(新ひだか町桜丘小6年)は「ブルーホースの皆さんは分からないところがあればいつも分かりやすく教えてくれた。レ・コード館の舞台でまぶしいくらいの照明を浴びてみんなで演奏ができたのは、ブルーホースの皆さん、レ・コード館の皆さん、毎週送り迎えしてくれたお父さん、お母さんのおかげ」とそれぞれ感謝していた。

ブルーホースとともに演奏を披露する受講生たち

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