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室蘭民報

遠田建設が郷土資料館大手門をボランティア修理【登別】

足場の取り付け作業を行う遠田建設の社員たち

 登別の遠田建設(本社緑町、遠田誠也社長)は10日から、市郷土資料館(片倉町)敷地内にある大手門の屋根の修理をボランティアで実施している。

 1981年(昭和56年)に建てられた大手門は、高さ4・22メートル、幅9メートル。老朽化が進み、ガルバリウム鋼板(アルミニウムと亜鉛の複合構造)の屋根のさびが目立っていた。管理する市教育委員会では、これまで限られた予算で修繕を実施していたが、基本的に資料を展示・保管する郷土資料館本体の老朽化対応を優先していたため、なかなか手が付けられなかったという。

 初日は同社の社員2人が大手門を囲むように足場を設置。屋根のリニューアルに向けての準備を整えた。遠田耕治専務は「きれいになった大手門を通って資料館を堪能してもらえたら」と笑顔を見せた。

 傳法満館長は「大手門は郷土資料館の顔なので、迎える側にとっても喜ばしい」と感謝。「これからサクラの時季を迎えるので、きれいになった大手門もぜひ一緒に見ていただきたい」と話していた。

 修繕は13日に完了する予定という。

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