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室蘭民報

西胆振消防が今春女性隊員2人採用で4人に【西胆振】

消防車の前で談笑する(右から)新人の堀さん、菊池さんと2年目を迎えた本間さん、朽木さん

 西胆振行政事務組合消防本部(佐藤徹也消防長)に昨年度、初めて採用された女性消防士2人が男性隊員とともに日夜住民の安心安全のため業務に当たっている。本年度はさらに2人が加わり、女性ならではのきめ細かな対応に期待が高まる。

 同組合は2016年度(平成28年度)から受験対象年齢を拡大するなど、女性の採用に力を入れている。17年度に採用されたのは朽木麻里奈さん(27)=伊達消防署警防課救急係、本間麻里さん(23)=同課救助係。本年度新たに採用されたのは菊池佳連さん(21)と堀結希さん(19)。

 2年目を迎えた朽木さんと本間さん。出動時に傷病者から「女性がいるんだね。良かった」などと声を掛けられることもあるという。救急救命士の資格を持つ朽木さんは今年、病院実習に入り薬剤などを扱えるよう研修を受け「仕事の幅を広げたい」と意気込む。

 本間さんは消火栓や消防車の管理から訓練、火災、救助現場への出動と活躍する。今年は、消防学校に入り救急車内でも活動できるようスキルアップを図る。「もっと自分の技術を上げたい」と飛躍を誓う。

 新採用の菊池さんは青森市出身。青森山田高校から弘前医療福祉大短期大を卒業。在学中に救急救命士の資格を取得した。同短大のオープンキャンパスで学長が「出動した際に女性が1人いるだけで(救助される側の)安心感が違う」という言葉を聞き、消防士を目指した。

 堀さんは札幌市出身。石狩翔陽高校から札幌の専門学校に進学。投てきの選手として活躍し、インターハイ出場の経験を持つ。「体力を生かし人の役に立ちたい」と思い、6歳上で消防士の兄の背中を追って夢をかなえた。

 菊池さん、堀さんは9日に江別市の消防学校へ入って、消防人としての基礎を学んでいる。菊池さんは「傷病者のことを第一に考え、信頼される消防士になりたい」、堀さんは「女性だからできないのではなく、女性だからこそできる、という環境に変えるよう頑張りたい」と力を込めた。

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