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苫小牧民報

23日から日米共同訓練 6機F16、米軍100人程度参加

訓練移転の概要などを報告した庁内会議

 航空自衛隊千歳基地で行われる日米共同訓練の概要が示されたことを受け、千歳市は13日、第2回日米共同訓練に関する庁内会議を開いた。訓練は23日から27日まで、米軍100人程度が参加する中規模の「タイプⅡ」。市は新聞折り込みなどを活用し、市民に周知することを決めた。

 北海道防衛局で同日開かれた、「米軍再編に係る千歳基地への訓練移転に関する連絡協議会」で示された。

 米軍は第35戦闘航空団(青森県三沢基地)のF16戦闘機6機程度、人員約100人が参加する計画で、人員や物資輸送のため輸送機も飛来するという。同基地のF16は2月に青森県東北町の小川原湖に燃料タンクを投棄した問題を起こしてから、道内訓練に参加するのは初めて。空自は千歳の第2航空団、三沢の北部航空警戒管制団が参加し、F15戦闘機4機程度を予定している。

 在日米軍再編に伴う訓練移転で、千歳基地では2016年12月以来9回目。戦闘機は23日から展開し、27日に撤収予定。期間は5日間と短いが、米軍戦闘機が6機と多いため、前回同様にタイプⅡと位置付けた。期間中は午後10時~翌午前7時の深夜、早朝の訓練は予定していない。

 また、米軍の部隊関係者は千歳基地内に宿泊予定だが、過去の例からも夜間の外出を想定。市はチラシの新聞折り込みをはじめ、市ホームページや千歳民報掲載の「市役所だより」、千歳駅前多目的メッセージ、公共施設などへのポスター掲示で市民周知を図る。

 庁内会議は市の特別職、部長職、担当部局の職員らが参加し、これらの報告、方針などを確認した。山口幸太郎市長は会議で「日米共同訓練は市民の関心が高い事案で、緊張感を持って対応してほしい。市民の意見があった場合は丁寧、迅速に対応を」と訴えた。

 訓練期間中は北海道防衛局が現地連絡本部を設置し、市民の問い合わせにも対応する。同本部 電話0123(23)6615。

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