北海道ニュースリンクは北海道の参加新聞社がニュース・イベントを配信するサイトです

函館新聞

東京の函館市アンテナショップ、17年度の売り上げ過去最高【函館 東京】

売り上げ過去最高を記録したローソン京橋駅前店内のアンテナショップ(函館市提供)

 函館市がコンビニエンスストアのローソン京橋駅前店(東京都中央区)内に開設している市のアンテナショップの2017年度の売り上げ実績が、過去最高の1281万588円になった。大ヒット商品を生み出し客が定着した後も、商品を頻繁に入れ替えるなど、客を引き付ける仕掛けが奏功。市は今秋にも都内に2号店を出すため、ローソンを通じて場所の選定を進めている。

 JR東京駅八重洲南口から徒歩8分、東京メトロ京橋駅の出入口に隣接した好立地にあり、愛称は「函館もってきました。」。常時150アイテムを扱っており、函館産ガゴメコンブ製品や塩ラーメン、スイーツなど地場産品の販売や観光情報を発信している。

 17年度の売り上げは、過去最高だった16年度(1007万637円)を27%上回った。月別にみると、昨年12月が127万19円、今年2月が118万4261円、3月が113万7965円の順。

 11年12月のオープン後、売り上げが最低だった13年度(500万5412円)の2・6倍に。販売点数は前年度比24%増の4万5177点で、ともに過去最高を記録した。

 16年夏に「獺祭(だっさい)酒粕(さけかす)あいす」(冨士冷菓)ブームが到来し、客の心をがっちりつかんだ。市経済部は商品の入れ替えをはじめ、集客のための看板やプライスカードのデザイン変更、陳列(店頭展示)に工夫を凝らすなど、客を飽きさせない地道な努力を続けてきた。成果が実って、ファンに愛される店づくりに成功。今年3月の売れ筋(販売額)の1位は獺祭酒粕あいす、2位は箱館二十間坂ばうむ(北島製パン)、3位はパリポリ焼き昆布(三海幸)。

 客層はオフィス街のためビジネスマンが最も多く、周辺ホテルの宿泊客や外国人観光客も訪れるという。

 2号店はターミナル駅周辺を選定中で、1号店(約18平方メートル)と同じ規模になる見通し。同部食産業振興課は「アンテナショップで函館をPRできる手応えをつかんだ。店舗数を増やし、発信力を強化したい」としている。

関連記事

十勝毎日新聞

柴田牧場の看板も なつぞらロケ地25日公開【新得】

 新得NHK連続テレビ小説「なつぞら」の町内のロケ地が、25日から一般公開される。主人公「なつ」の心象に刻み込まれた牧草地など、ドラマのイメージそのままの風景が広がる。  公開を始めるのは新得...

十勝毎日新聞

畜大にパン開発講座 「敷島」と連携発展【帯広】

 帯広畜産大学と大手製パン会社の敷島製パン(名古屋)は23日、製パンに関する共同研究講座を設置したと発表した。これまでの連携を発展させ、北海道発のパン開発や国産小麦拡大による食料自給率向上を図る。...

十勝毎日新聞

村にアート体験出前 武蔵野美大と契約【中札内】

 中札内村教育委員会は、武蔵野美術大学(東京)と産学共同プロジェクトの受託研究契約を結んだ。8月には村内の小中学校でワークショップを行うほか、黒板に作品を描く「黒板ジャックライブ」を道の駅なかさつ...

函館新聞

遺愛ホワイトハウス一般公開始まる 24日まで【函館】

 遺愛学院(福島基輝校長)で23日、同学院内にある「旧宣教師館(ホワイトハウス)」の一般公開が始まった。市民ら約80人が来場。同校生徒が案内し、歴史を感じさせる館に思いを馳せながら施設内を見学し...

函館新聞

弁天町の商家「太刀川家」貸室とゲストハウスに【函館】

 函館市弁天町15にある国の指定重要文化財(重文)「太刀川(たちかわ)家住宅店舗」と隣接する市景観形成指定建築物「太刀川家洋館」が、バンケットルームとゲストハウスとして貸し出しを始めた。所有する...