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函館新聞

七飯産リンゴせっけん好評 楠さん製作、道の駅で販売【七飯】

リンゴのせっけん(左)を手に七飯の魅力を語る楠さん

【七飯】七飯のリンゴをせっけんでお届け―。町内のせっけん作家、楠千恵さん(35)がこのほど、七飯産リンゴを使ったオリジナルのせっけんを作った。3月23日の道の駅「なないろ・ななえ」開業と同時に販売を始め、好評を博している。楠さんは「七飯のリンゴと天然素材にこだわって作っているので、男女問わずに使ってほしい」と話している。

 楠さんは6年ほど前からせっけん作りに取り組み、2015年10月に七飯に移住。友人からもらった手作りせっけんの使い心地の良さに感銘を受け、「自分にとって気持ちの良いものを使う、シンプルな生活を送りたかった」との思いから、独学で腕を磨いてきた。はじめは雑貨品として売っていたが、1年ほど前から医食同源(函館市)に製造を委託し、化粧せっけんで提供している。

 リンゴのせっけんは粉末状にしたリンゴの皮を散りばめ、ローマンカモミールとベルガモットのオイルを配合したさわやかな香りが特徴。肌触りがやさしく、きめ細かな泡で、肌荒れ予防や保湿効果があるという。皮は、七飯の特産品を使った商品開発を行う天狗堂宝船(町中島)から提供してもらい、「七飯に移住して来たとき、魅力にあふれた町だと感じ、農家や商品の作り手の頑張りを伝える力になりたかった」と、町の産業発展に寄与する心構えだ。

 販売を開始して1カ月ほどが経ち、道の駅では品薄が続く盛況ぶり。楠さんは「ここのわ」の名前で、リンゴ以外にもセージやビワ、ラベンダーなどを使った天然素材にこだわったせっけんも制作しており、「水に流した時に環境への影響がなく、肌にも優しい手作りのせっけんを選択肢の一つに考えてみてほしい」とPRしている。

 リンゴのせっけんは75グラム、道の駅で1個1480円(税込)で販売している。問い合わせはここのわのフェイスブックページへ。

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