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日刊留萌新聞

増毛駅舎が交流拠点施設として再出発 500人が門出祝う

大正10年の開業当時の広さに増築された増毛駅舎前に100人が整列して行ったロングテープカット

 増毛町、町青年部協働隊(成澤貫隊長)主催、増毛駅前通商店会(本間桜会頭)協力の「増毛駅舎リ・ボーン ロングテープカットイベント『増毛駅の記憶を繋ぎ新たな門出をみんなで祝う会』」が22日、増毛駅周辺で行われ、駅舎が大正10年の開業当時の広さに増築された増毛駅が地域の交流拠点施設として再出発した。

 大正10年の開業当時の広さに増築する改修工事を行った増毛駅舎のリニューアルオープンと、JR札幌駅の「星の大時計」などを手掛けた彫刻家の五十嵐威暢(たけのぶ)さんデザインのモニュメント「テルミヌスの願い」の設置を祝うイベントとして実施。イベントに併せて町青年部協働隊が「駅★祭」を開催し約500人が訪れた。

 午前11時から行われたセレモニーでは、堀雅志町長が「増毛駅を増毛の玄関口として活用し、これからも多くの人を迎えたい」、成澤隊長が「町の協力で『駅★祭』を開催することができた。今日一日楽しんでいってほしい」とそれぞれあいさつした。

 来賓の五十嵐さん、松浦豊留萌振興局長、島典賢北海道旅客鉄道旭川支社長の祝辞のあと、会場に集まった100人を対象にしたロングテープカットが行われた。約60メートルのテープを100人がそれぞれ手に持ったはさみで切り、増毛駅の地域の交流拠点施設としての歴史がスタートした。

 終了後、トロッコの出発式が行われ、昭和17年に国鉄に入社し、同46年まで増毛駅に勤務した駅員姿の渡邊正美さんが前方の安全確認のあと、笛を吹いて出発を合図。往復約500メートルの線路を走るトロッコが発車した。

 そのほか、同駅敷地内には豚汁やお汁粉を販売するテント、射的とくじ引きのミニ縁日コーナー、限定酒「漁師の力酒(ちからみず)」や商工会商品券などが当たる抽選会など多彩な催しが行われ、会場は多くの来場者でにぎわった。

 町では今後、5月3日~6日に特設テントで特産品の試食や物販を行う「増毛ふるまい事業2018」の開催場所や、5月13日に町内約9キロのコースで行う「健康ましけウォーキング2018~春の増毛で待っています~」のスタート地点としてなど、増毛駅を地域の交流拠点施設として活用していく。

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