北海道ニュースリンクは北海道の参加新聞社がニュース・イベントを配信するサイトです

函館新聞

おでかけリハビリ 開始1年普及に手応え【函館】

 

函館朝市で買い物を楽しむおでかけリハビリの参加者(28日)

買い物などを通して高齢者の健康増進を図る「おでかけリハビリ」が29日で、開始1年を迎えた。函館朝市で始まった取り組みは、実施会場が百貨店やスーパーなど全12会場に拡大。参加人数は延べ約350人に上る。推進協議会(松田悌一会長)は今後、福祉体験学習の場として小学生に参加を促し、高齢者が児童と触れ合える企画などを用意する考えで、事業の一層の普及を目指す。  おでかけリハビリは、文化教室や体験講座と買い物などを組み合わせたメニューを提供し、家に引きこもりがちな高齢者の外出機会を増やすのが目的。函館朝市協同組合連合会が始めた事業で、同連合会が音頭を取り、昨年9月に協議会が発足した。  介護施設や市社会福祉協議会、町会からの申し込みが多く、これまでの実施回数は26回。買い物と食事による参加者の平均単価は最大7000円で、商業施設にとっても利点が大きい。  4月にはポイント制を導入。1000円買い物するごとに「おでかけコイン」1枚を付与し、10枚集めると500円分の商品券と引き換えられる仕組みは、参加者から好評を得ている。  28日は、平山医院通所リハビリセンターの利用者約30人が、外出レクリエーションの一環として参加し、朝市で買い物や食事を満喫した。本通4在住の女性(89)は「久しぶりの朝市。銀ダラ定食を食べ、とても楽しかった」と満面の笑みを浮かべた。  同協議会は新たな企画として、市内の小学生から参加を募り、職業体験の場として活用してもらう準備を進めている。高齢者と一緒にレクリエーションを楽しみ、買い物などの補助を通して介護職への理解を深めてもらう狙いだ。  事業の広がりから問い合わせの件数も増えているといい、松田会長は「これまでは順調で手応えを感じる。新規の参加者をさらに増やして、商業施設の活性化につなげたい」と話している。

関連記事

十勝毎日新聞

冬遊び 親子歓声 エコパで冬まつり【音更】

 道立十勝エコロジーパーク(町十勝川温泉南18)で20日、「エコパ冬まつり」(ウインターフェスinエコパ実行委員会主催)が開かれた。町内外から大勢の家族連れらが訪れ、冬ならではのアトラクション...

十勝毎日新聞

モール温泉号 利用3倍 地震の影響ばん回【音更】

 音更町十勝川温泉観光協会(林文昭会長)が運行する無料送迎バス「モール温泉号」の今年度の利用者総数が、昨年度実績(340人、683泊)の3倍以上となる1030人、2055泊に上った。町と同協会が実...

十勝毎日新聞

沖縄から「春の便り」 空港に「琉球寒緋桜」【帯広】

 とかち帯広空港に一足早い春が訪れた-。日本航空(JAL)1階チェックインカウンター前に、日本で最も開花が早い沖縄県本部町(もとぶちょう)の桜の花が飾られ、利用客の目を引いている。  JAL...

函館新聞

函館空港に沖縄からのサクラがお目見え 2、3日中が見頃【函館】

 沖縄県本部(もとぶ)町から贈られた「琉球寒緋桜(りゅうきゅうかんひざくら)」が、今年も函館空港内の日本航空(JAL)搭乗手続きカウンターにお目見えした。雪に染まる函館に春を匂わせる便りが...

函館新聞

オスカ商会の梶原弘美さん ギフトラッピング講師の資格取得【函館】

 ギフト専門店「オスカ商会」(函館市万代町)の専務取締役、梶原弘美さん(47)が、全日本ギフト用品協会(本部・東京)が認定する「ギフト・ラッピング認定講師」の資格を取得した。ギフト・ラッピ...