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苫小牧民報

サラダやパフェに、食用花生産始める 恵庭西島松・サンガーデン

食用にするため無農薬で花苗を栽培

 恵庭市西島松のサンガーデン(土谷秀樹社長)は今年から、食材に使う花びら「エディブル・フラワー」の生産に取り組んでいる。無農薬でパンジーやビオラを育て、カフェのサラダやパフェなどに、かれんな花びらを載せて提供。新鮮な摘み立ての花びらでメニューを彩り、同社は「優雅な気分を味わって」とPRしている。

 同社は花苗生産の道内最大手で、花の苗を年間500種以上、300万株以上を出荷している。今年から「サンガーデンらしい取り組みを」とエディブル・フラワーに取り組むことに。従来は虫除けのため必要に応じて農薬を使っているが、ハウス一角で無農薬栽培を進めてきた。

 1日から敷地内のカフェ・ティーズガーデンで、パンジーやビオラの花びらを、ビュッフェランチ(1300円)のサラダ、いちごパフェ・フルーツパフェ(各600円)に載せて提供している他、ケーキなどスイーツ全般に添えている。

 花びらは無味無臭で料理を引き立て、女性客を中心に「きれい」などと評判を呼んでいる。インターネットに料理の写真を投稿する「インスタ映え」の効果も期待される。恵庭は「花のまち」としても知られるだけに、観光誘客にも力を発揮しそう。

 今後は訪れた人に花びらの摘み取りやトッピングを体験してもらう事業や、他飲食店への花びらの卸しなども検討する。

 現在はパンジー、ビオラ約100鉢(1鉢当たり約20輪)を無農薬栽培しており、山口展正専務は「6月以降はベゴニアなど夏花に切り替えたい」と意欲を示す。まだ気温が低くアブラムシなど発生していないが、今後は「虫との戦い」になりそう。目の行き届く範囲で栽培数を増やし、虫がつかないものだけを提供していく予定だ。

 カフェの営業時間は午前10時~午後5時。問い合わせは同社 電話0123(36)8050。

サラダやパフェにかれんな花びら

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