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根室新聞

市消防本部 水槽付き消防ポンプ車更新へ【根室】

老朽化により更新される予定の飛龍号

 根室市消防本部は今年度、老朽化した水槽付き消防ポンプ自動車「飛龍号」の更新を計画している。緊急消防援助隊への登録を条件としている補助金を活用することで、市の財政負担を軽減し、導入後は新たに消火部隊1隊と車両を援助隊に登録する予定。これにより市消防本部の同援助隊登録は3隊3台になる見込み。

 現在の「飛龍号」は平成3年1月に導入され、火災発生時に出動して、消火活動に活躍してきたが、老朽化が進んできた。新しく導入する車両にはドアの開放などができる電動のマルチツールと呼ばれる救助資器材などが搭載できるようになる予定で、水槽は総重量の関係から現在の飛龍号より1トン容量が少ない6トンとなる見込み。

 昨年廃車となった広報車両1台の導入も予定しており、2台の購入費は補助金などを含めておよそ8,300万円を見込んでいる。

 車両更新に当たって活用を予定している補助金は、国が推進している緊急消防援助隊を編成するための消防力整備に適用されるもの。

 援助隊は、被災地の消防機関だけでは対処できない大規模災害や特殊災害が発生したときに、広域的に応援に駆け付ける仕組み。阪神・淡路大震災を教訓に平成7年6月に創設され、16年の法制化以降、計画的に整備されてきた。国は平成30年度末までに6,000隊を目標に登録を推進しており、補助金は、必要な施設等の整備を支援することで援助隊の編成を促す役割を担っている。

 平成30年4月1日現在で消火部隊、救助部隊を合わせて全国に5,978隊、道内では356隊が編成、登録されている。根室からは消火部隊1隊と後方支援部隊1隊の2隊、車両2台が登録されているが、老朽化している飛龍号の更新に当たって同補助金を活用することで、新たに消火部隊1隊と車両1台を援助隊として登録する予定だ。

 同本部によると、新しい消防ポンプ自動車は、指名業者からの入札を今月行い、市議会での契約の議決を経て来年2月末ごろの導入を予定している。また、広報車両は9月中旬ごろ導入予定となっている。

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