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日高報知新聞

最新鋭の選果機導入

【平取】町内荷菜にあるJAびらとり第一トマト選果場の選果機起動式が8日、同選果場で行われた。日量70㌧の能力を有する選果機で、最新鋭機の稼働となる。

 JAびらとりが平成28年度の産地パワーアップ事業(整備事業)で実施した新設整備事業で、29年1月30日に着工し、同12月15日に完成。ホクレン農業協同組合連合会が施工管理し、総工事費は5億9076万円。施工業者はシブヤ精機。

 2条型×4系列により、日量処理能力は70㌧。外部品質センサーによる等階級選別と糖度計測を行う内部品質センサーによるカメラ選別方式のAIQビジョンを配置したことにより、総合的な選果能力と機能の向上が図られる。

 格付けされた果実はフラットソーターコンベヤーからプールコンベヤーへ縦列に排果される果実に優しい「落差ゼロ」方式を採用。これにより、選果や箱詰め、荷役などの選別調整作業のコスト削減と高付加価値、差別化販売がより拡大され、生産者所得の一層の拡大を目指す選果機へと変わった。

 午前11時から行われた式典には、来賓や関係者ら25人が出席。楡田義経神社宮司による安全祈願のお祓いや玉ぐし奉典に続き、仲山浩びらとり農協組合長が「昨年の取り扱い高は43億6千万円。5年連続40億円超えを達成できたのは組合員各位の熱意の賜物」と式辞。

 川上満平取町長も「待望の最新鋭機の稼働に期待感が募る」と祝辞を述べた。

 最後は代表者5人による新選果機のスイッチ通電の起動式が行われ、最新鋭機の選果の様子を見守った。

起動式のあと選果の様子を見学する出席者

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