北海道ニュースリンクは北海道の参加新聞社がニュース・イベントを配信するサイトです

苫小牧民報

JR維持困難路線存続方針を再確認 東胆振1市4町の首長が会合

JR維持困難路線への対応を協議する東胆振1市4町の首長

 JR北海道の「単独維持困難路線」に含まれた日高線と室蘭線をめぐり、東胆振1市4町の首長は14日、対応策を探る5回目の会合を苫小牧市役所で開いた。路線の維持存続を基本とする考えは変えず、自治体間で情報共有を深め、必要に応じて会合を開いていく方針を確認した。

 JR北は、2016年11月にJR単独維持が困難な路線(13線区10路線・1237キロ)を発表。この中に日高線苫小牧―鵡川、鵡川―様似と室蘭線沼ノ端―岩見沢の2路線3区間が含まれたため、東胆振の各自治体は会合を重ねて対応策を協議してきた。

 今回、情報共有を図るため1年1カ月ぶりに会合を開催。苫小牧市の岩倉博文市長、厚真町の宮坂尚市朗町長、むかわ町の竹中喜之町長、白老町の戸田安彦町長、安平町の及川秀一郎町長が出席し約1時間、非公開で協議。道の担当者から道交通政策総合指針の内容などについて説明を受けた。

 会合後の記者会見で、岩倉市長は「日高線、室蘭線は(通学など)生活に密着した利用が多い。(路線維持という)これまでのスタンスに変わりはない」と強調。「JR北海道とも協議しながら、列車のさらなる利用促進を図りたい」と話した。

 JR北の路線見直しを受けて東胆振1市4町は16年12月に1回目の会合を開き、対応策を検討していく方針を確認。17年1月に苫小牧、厚真、むかわ町が各駅で乗降客数の調査を実施し、学生の利用が半分以上を占めるという結果が出た。このため、1市4町は同年5月、日高線、室蘭線の両線区の維持存続を求める要望書を札幌市のJR北本社に提出した。

関連記事

日高報知新聞

看護の道へ第一歩【浦河】

 浦河赤十字看護専門学校(武岡哲良学校長)=浦河町東町ちのみ1=の第29回戴帽式が19日、浦河赤十字病院4階体育館で行われ、厳かな雰囲気の中、今春入学した1年生男女27人が看護の道への第一歩を踏み出...

日高報知新聞

イオン静内店営業再開【新ひだか】

【新ひだか】9月6日の胆振東部地震で店舗の損壊被害に遭い、臨時休業していた静内末広町2のイオン静内店(横山秀雄店長)が20日、45日ぶりに営業を再開した。再開を心待ちにしていた来店客で終日にぎわった。 ...

苫小牧民報

実と花が同時に 駅北広場の梨の木に珍現象-白老

 白老町のJR白老駅北側にある駅北広場内の梨の木が、実を付けると同時に小さな白い花を咲かせている。不思議な現象に地域住民も驚きの表情で眺めており、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構果...

室蘭民報

輪西八条アトリエのものづくりイベント好評【室蘭】

 ボルト人形ボルタを生み出したNPO法人テツプロ(塩澤尚志理事長)は21日、室蘭市輪西町の輪西八条アトリエでものづくりをテーマにしたイベントを開いた。訪れた親子連れが椅子や銅板バッジなどの手作り...

室蘭民報

ホッキ2千袋が完売、漁港イベントにぎわう【苫小牧】

 漁獲量日本一の特産品・ホッキ貝をPRするイベント「第8回苫小牧漁港ホッキまつり」が21日、苫小牧港西港漁港区で開かれた。青空が広がる絶好のイベント日和に、市内外から多くの家族連れや買い物客が詰...