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十勝毎日新聞

黒板アート 帯南商高 全国入賞【帯広】

 黒板をキャンバスに見立て、チョークで色鮮やかに描く「黒板アート甲子園2018」(日学主催)で、帯広南商業高校美術部(井川紗恵部長、部員6人)が北海道・東北ブロックのエリア賞に輝いた。北海道・十勝の野菜や果物をみずみずしく表現した。部員たちは「地域のものを描きたいと取り組んだ作品。とてもうれしい」(井川部長)と喜びを話している。

野菜や果物のみずみずしさを黒板に表現した「ワンダフル ベジタブル」と部員たち。(左から)中村さん、岡田さん、井川部長、沼倉さん、前田さん、1年の徳岡里桜さん

制作約2週間 一番の達成感

 同大会は高校生を対象とし、3回目の今年は全国から計107作品が寄せられた。エリア賞は最優秀賞、優秀賞とは別に、全国各地の優れた作品を表彰しようと今回新設された。

 帯広南商業の作品は「Wonderful Vegetable(ワンダフル ベジタブル)」。

 今年3月に当時1、2年生だった井川部長と沼倉央佳さん、中村彩莉さん、岡田悠理乃さん(以上3年)、前田祐里加さん(2年)の5人が協力し、美術室の黒板いっぱいに18種類の野菜や果物を描いた。

 部員一人ひとりが原案を持ち寄り、この中から色彩豊かで迫力ある中村さんの案を採用。黒板のスペースを5つに分け、それぞれの担当箇所と向き合った。チョークは各クラスで短くなったものを主に活用し、彩りを出そうと新たに購入した色を含めて約15色を使った。

 制作期間は約2週間。リアルさを追求し、「ブロッコリーは、もさもさしたつぼみの部分が難しかった。つぼみ一つ一つに光を入れている」と沼倉さん。

 赤のチョークはピンクに近い色合いのため、イチゴやトマトは暗めの赤にすることで本物に近づけた。互いにアドバイスし合う中で、完成度を高めた。

 「これまで行事などで黒板アートに取り組んできた中で、一番達成感があった作品。互いに成長できた。これから個人の作品を描くときにも生かしたい」と井川部長。

 顧問の野澤雅之教諭は「美術部は、なかなか共同で作品を作る機会がなく、良いきっかけになった。今後も続けていければ」と話している。

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