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室蘭民報

旧温泉小が年度内解体へ…26、27日に校舎内を開放【登別】

登別温泉浄水場の移転に伴い解体される旧登別温泉小。今週末に校舎内が開放される

 1906年(明治39年)に開校し、2007年(平成19年)に100年の歴史に幕を下ろした旧登別温泉小学校(登別市登別温泉町)が18年度に解体される。解体後の跡地には、隣接する登別温泉浄水場が移転新築される計画だ。明治から平成へと歩んだ1世紀を振り返ってもらおうと、市は26、27の両日、市民や卒業生らが見学できるよう旧校舎内を開放する。

 同校は湯の滝簡易教育所として開校した。児童数の減少に伴い、登別小学校と校区を一体化して閉校。特色ある活動の一つだった「オニッコマーチングバンド」は登別小に引き継がれているほか、展示品の一部はのぼりべつ文化交流館カント・レラ(同町)で保管されるなど、足跡を確認することができる。

 市はこれまで旧登別温泉小を含む大規模用地の活用に向けて議論を進めてきた。この中で、1966年(昭和41年)建設の同浄水場の老朽化が指摘され、経年劣化で降雨により運転停止になる可能性もあることから、隣接する旧登別温泉小の跡地へ移転新築することになった。

 校舎は18年度中に解体する。測量、地質調査などを行い、19年度に総合評価一般競争入札で新浄水場の建設事業者を選定。21~23年度で整備する予定だ。

 解体を前に市は旧校舎を開放し、自由に見学できるようにする。1階の教室や廊下は立ち入り可能だが、2階の一部で入れない場所があるという。チラシを作り市内各所で配布しており、市水道室水道グループは「旧校舎の中に入られる最後の機会になるかもしれない。思い入れのある人はぜひ見学してほしい」と呼び掛けている。

 両日ともに午前10時~午後3時。事前申し込みは不要。問い合わせは同グループ、電話0143・85局5510番へ。

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