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日高報知新聞

刑務所など国施設の誘致

【日高】富川高2年生の総合的学習の成果を披露する「地域課題探究」の発表会が23日、同高(田辺裕二校長)で開かれた。

 31人の生徒たちが7グループに分かれ発表した内容は①富川高の生徒減②名産品の発掘③若者の地域離れ④町内施設・設備の充実⑤JR復旧⑥観光資源の発掘⑦税収増・税金の使い道―の7項目。それぞれのテーマに沿った現状と課題を浮き彫りにし、その打開策をクラス全員に求めた提言を付箋紙に書き込み一覧表にまとめた。

 町を活性化する施策として①刑務所、核燃料の廃棄物処理施設など国の財政支援が得られる施設を誘致する②財政節減のため古くなった空き家を計画的にリサイクルする③良好な自然環境の保全と動物愛護。森を育て、動物たちと触れ合える公園を作る④人口減の歯止めは行き届いた子育て支援―などと自分たちが新聞記事に丹念に目を通し考えた精いっぱいのアイデアを発表した。

 最後は役場の林谷昌美総務課長が講評。「数値を丹念にピックアップされていたのは感心した。課題の中で日高線のJR復旧問題で妨げとなっているのは利用者が少なすぎる現状が最大のネック。利用者が多ければJRはすぐにでも復旧作業に入っているはず。また、動物公園はどう事業に結び付けていくかが問題」と論評。

 「しかし自分たちの身の回りに起きている悩ましい課題について掘り下げて勉強する機会に出会えたことはとても貴重な体験。勉強は一生続くもの。君たち自身を含め60年先まで有意義な人生を送れるよう皆で知恵を出し合って行こうではありませんか」と生徒たちに励ましの言葉を投げ掛けエールを送った。

地域課題について調べた成果を発表する生徒たち

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