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根室新聞

海辺を美しく―友知・桂木海岸で一斉清掃【根室】

ゴミ袋を手に、回収作業に当たる参加者たち

 市や市議会、根室振興局、地元町会、一般市民ボランティアなどによる「桂木海岸・友知海岸一斉清掃活動」が27日、午前8時から行われた。参加者たちはゴミ袋を片手に、1時間余り砂浜の清掃作業を行った。

 同一斉清掃活動は、友知、桂木両海岸の総延長約6キロメートルで行われた。今年で12年目の取り組み。平成19年秋から、市民一体となったふるさと根室協働事業「シーサイド・クリーンプロジェクト」として継続している。

 海岸が本来持つ「やすらぎの場」としての機能再生や環境保全を図るため、市民一体となった協働事業により、海岸で容器類のゴミを収集、合わせてゴミのリサイクル化を図るなど循環型社会の形成に寄与することを目的に実施している。

 今年は19団体約420人が参加。4グループ編成で、総延長約6キロメートルの海岸を1グループ当たり約1.5キロメートルを担当して行われた。

 清掃前には、両海岸の中央付近に設けた集合場所で長谷川俊輔根室市長も出席して開会式が行われた。長谷川市長は、取り組みが始まった経緯などに触れ「市民皆さんの環境問題への意識が高いことはうれしく思う。きょうは元気にゴミ拾いをしてもらいたい」とあいさつした。

 この後、担当者から燃やせるゴミ、燃やせないゴミ、空き缶、ペットボトルなど分別方法についての注意事項が説明され、清掃作業を開始した。

 参加者らはゴミ袋を手に、浜辺や砂丘部分に散乱している漂流ゴミなどを回収した。この日回収されたゴミは1,880キログラムに上った。

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