北海道ニュースリンクは北海道の参加新聞社がニュース・イベントを配信するサイトです

十勝毎日新聞

不用本の提供 好反応 大谷短大図書館【帯広】

 帯広大谷短期大学(田中厚一学長)の附属図書館(吉田真弓館長)が導入した、企業・団体から再利用できる書籍、雑誌などを募る「ブックリユース・パートナー事業」が好調だ。7日までに6機関から500冊を超える提供があり、同図書館では予想以上の反応に手応えを感じている。

パートナーから提供された本と水野司書

 同図書館では、不用になった図書や雑誌を古本市として一般に無料提供する「ブックリユースカフェ」を2016年6月から開催。これまで4回開催し、延べ約1100人に3300冊余りを提供した。

 第5回(30日・プロスパ6)の開催に合わせ、企業・団体が不用本を収集しサポートする「ブックリユース・パートナー」の制度を導入。

 川田工業(帯広、川田章博社長)、帯広信用金庫音更支店(梶谷徹也支店長)、同木野支店(常山宏一支店長)、北洋銀行木野支店(荒川強支店長)、音更町役場、同木野支所の6者と契約を結んだ。

 それぞれの施設内に、段ボール製のリユース資料収集ボックスを設置。子ども向け絵本や新書、文庫、実用書、文学全集など多様なジャンルの本が集まった。パートナー企業や団体に所属する社員・職員からの提供に加え、施設の利用者など付近住民から直接持ち込まれるケースもある。

 帯広信金音更支店の梶谷支店長は「(支店が入居する)プロスパ6が会場ということもあり、地域に根差した企業として協力することにした。多くの本が再利用されることを願っている」と話す。

 図書館の水野有子司書は「反響の大きさに驚いている。本を大切にし、他の人につないでいこうと思う人が多く、うれしい」と話している。

 第5回の開催時間は午後1時~同4時。パートナーから提供された500冊を含め、当日は過去最多の2300冊余りが提供される予定。

関連記事

根室新聞

北方領土の語り部育成 後継者が元島民の体験語る【根室】

 千島歯舞諸島居住者連盟根室支部(宮谷内亮一支部長)は15日、千島会館で後継者語り部育成事業を開催し、歯舞群島・勇留島2世の米屋聡さん(59)と国後島2世の野潟龍彦さん(67)が、元島民から聞いた島で...

根室新聞

室根より「おいしいこんぶ ありがとうございました」【根室】

 逆さ地名が縁で岩手県一関市室根町と交流する「根室・室根交流の会」(志和秀春会長)のもとへ、室根の保育施設から「昆布の絵手紙」が届いた。特産品交流で送っていた昆布のお礼ということで、ちぎり絵で...

根室新聞

「初年度に手応え」カキ養殖へ試験継続【根室】

 歯舞漁協の23部会でつくる歯舞水産物ブランド化推進協議会(小杉和美会長)は、トーサムポロ沼でカキ養殖に取り組んでいる。1年目の昨年は歯舞こんぶ祭りなどイベントで販売を行っており、今後も養殖試験を...

根室新聞

商店街に歓声響く「下町スライダー」大盛況【根室】

 雪で作った全長50メートルの巨大滑り台が17日、緑町商店街を歩行者天国にして設置され、迫力満点の“冬の遊び”に歓声を上げる約1,000人の親子連れでにぎわった。イベントは根室商工会議所青年部創陽クラブ(...

日高報知新聞

管内で新たに4人を認定【浦河】

 道が認定する木育を普及させる専門家「木育マイスター」の平成30年度認定証交付式が14日、浦河町常盤町の日高振興局森林室で行われ、新たに4人が認定証の交付を受けた。  木育マイスターは、森や木工...