北海道ニュースリンクは北海道の参加新聞社がニュース・イベントを配信するサイトです

室蘭民報

サンドアーティスト・森さんが「和」を世界に発信【室蘭】

日本人で初めて「国際サンドアートグラフィック展示会2」に参加する森さん

 室蘭市出身、在住のサンドアーティスト・森マサミチさん(42)が、今月下旬から世界8カ国25都市で開催される「国際サンドアートグラフィック展示会2」に、日本文化を題材にした作品3点を日本人で初めて出展する。ウクライナではオープニングパフォーマンスを担当する予定。森さんは「日本人としてのアイデンティティーを世界に発信していきたい」と意気込んでいる。

 2005年(平成17年)ごろ、テレビで海外のサンドアーティストのパフォーマンスを見た森さん。「自分でもチャレンジしてみたい」と、イタンキ浜の砂でサンドアートにチャレンジしたのがきっかけだった。

 会社員として働きながら芸術性を高め、16年に事務所「サンドアートHokkaido」を立ち上げ、17年から商業的な活動を始めた。

 現在は日本舞踊とサンドアートをコラボしたパフォーマンス・プロジェクト「砂羅麗舞(さられむ)」を展開。9月15日には千歳市でサンドアートと日本舞踊、和太鼓、津軽三味線、ナレーションを取り入れた舞台「鶴の恩返し」を披露する。小学校で体験講座の講師を務めるなど、多方面で活躍している。

 展示会は、ヨーロッパのアーティストが集まり、サンドアートを国際的に盛り上げる狙いで開催されている。今回は1年5カ月をかけ、ウクライナ、モルドバ、セルビア、ポーランド、ドイツ、ベラルーシ、リトアニア、ロシアを回り、最後にウクライナに戻る。森さんは、ウクライナのアーティストから推薦を受けた。

 出展するのは「きつねの嫁入り」「コイ」「花魁(おいらん)」の3点。今年2月に制作した。ウクライナでのパフォーマンスは来年予定し、日本文化や和の心を紹介する内容になるという。

 最近は日本をテーマにした作品の制作に取り組む森さん。地元への貢献も考えながら「和のテイストで世界に勝負する」と力を込めた。

森さんが出展する「花魁」

関連記事

函館新聞

いさ鉄まもなく開業3周年 函館駅などで記念イベント【函館】

 道南いさりび鉄道(小上一郎社長)が開業3年を迎える。北海道新幹線とともに2016年3月26日、五稜郭―木古内間(37・8キロ)で開業。「いさ鉄」の愛称で親しまれ、沿線住民の足としてだけでなく...

函館新聞

8歳で英検準1級合格 附属小の小笠原君【函館】

 道教育大附属函館小学校3年の小笠原煌(こう)君が、8歳で実用英語技能検定(英検)の準1級に合格した。大学中級程度の英語力が求められ、8歳での合格は全国的も珍しいという。煌君は「達成感でいっぱい...

苫小牧民報

さよなら地球体験館 100人駆け付け閉館惜しむ-むかわ

 昨年9月の胆振東部地震で被災して今月末で閉館が決まったむかわ町穂別の「地球体験館」の最後のイベントが21日にあった。町内外から約100人が訪れて27年にわたって親しまれた施設に感謝と別れを告げ...

日高報知新聞

237人の特例申請が無効に【浦河】

 浦河町ふるさと納税への寄付者が確定申告が不要となる「ワンストップ特例制度」の町側事務処理ミスで、5946人分の申請データが未処理だった問題で、町は22日、臨時記者会見を開き、1都2県の237人の特...

日高報知新聞

珍しい〝暖〟ボールアート【様似】

【様似】札幌在住の桑折廣幸さん(68)のダンボールをキャンバスに制作した絵画展示「ひろ・くわおり〝暖”ボールアート 北の浮世絵展」が、町中央公民館ギャラリー21で始まり、入館者の目を引いている。31日まで...