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室蘭民報

人と人を紡ぐ空間に、ハイカラが17日オープン【伊達】

17日のオープンへ向け打ち合わせする(左から)手塚さん、Hanaeさん、加藤さん

 伊達市長和町にイベントスペース「ココカラベース ハイカラ」が17日オープンする。地元作家らのワークショップや展示イベントなどを通しコミュニティーの創出、人と人を紡ぐ空間を目指す。同日はチョークアーティストのHanaeさん(32)がライブドローイングを披露する。

 「人をつなげる場所がほしい」。まちづくりに参加する機会が増える中、思いが芽生えた足場・鉄骨組み立てなどを手掛ける手塚工業代表の手塚広幸さん(39)=伊達。「ものづくりの作家が輝ける場所を」と思い描いていた壮匠建設の加藤靖将社長(41)=壮瞥。高校時代から親交がある2人の思いが合致した。

 拠点は同建設の現場事務所1階部分(約40平方メートル)と2階の会議室に最適な一室(約17平方メートル)。名称のハイカラはフィンランド語で「コウノトリ」の意味。「幸運を運ぶ鳥のようにこの空間で、出演者を紡ぎたい」との思いを込めた。室内は暖かく柔らかな雰囲気で、旧蟠渓小学校の机や黒板も並べた。手塚さんが責任者を務める。

 今後は、地元作家をはじめ、展示やワークショップ、勉強会などの主催者らに場所を提供する。多くの人たちの可能性へのチャレンジを後押しし、手塚さんらも一緒に成長していきたい考え。手塚さんは「(作家や何かを始めたい人の)最初の一歩をサポートできれば」、加藤さんは「つながるという『すてき』を発信したい」と声を弾ませている。

 オープニングイベントを飾るHanaeさんは札幌を中心に活動する。今回手塚さんとの縁でイベントが実現。「(作品は)場所によって見え方、感じ方が変わる。この場所(ハイカラ)だったらどのようになるか、どんなつながりがあるか楽しみです」と笑顔を見せていた。当日は午後2時からライブドローイングを実施する予定。

 「ココカラベース ハイカラ」は国道37号と国道453号の交差点にある色鮮やかな扉が目印。問い合わせはテディーラボ(手塚さん)teddiylab@gmail.comへ。

長和町の国道37号沿いにオープンする「ココカラベース ハイカラ」

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