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日高報知新聞

日勝峠の早期復旧など要請

総合開発の要望事項などを決める総会であいさつする酒井町長

 日高管内の7町長と町議会議長で役員構成する日高総合開発期成会(会長・酒井芳秀新ひだか町長)の平成29年度定期総会が28日、浦河町大通3の浦河ウエリントンホテルで開かれ、国や道の30年度予算編成の要請や陳情に向け、管内総合開発の要望事項を決めた。役員改選では新会長に副会長の坂下一幸様似町長を選任した。

 総会には各町長や議長のほか、顧問、参与になっている管内主要団体の会長、日高振興局ほか道、国の管内出先機関の幹部ら約30人が出席した。

 5月に日高町村会長に就任した酒井会長は、来年春に厚賀まで開通予定の日高自動車道の早期整備、ホッカイドウ競馬の4年連続の黒字化ほかにふれ、「JR日高線は2年5カ月不通が続き大きな課題。町村会で調査研究の組織を設置し、デュアル・モード・ビークル(DMV)など交通システムのあり方を検討している。日高の将来をどう考え、どう持っていくかが重要で、国に対する要望も実が伴っていなく、市町村間の格差を解消したい」とあいさつした。

 30年度は日高ブランドの構築を図り、活力ある地域づくりを進めるため①災害に強く安全で安心して暮らせるまちづくり②地域特性を生かした農業・林業・水産業の振興と、資源を活用した食観光や体験観光づくり③自然と共生する豊かで良好な環境の保全や住み良い生活環境の整備④特色ある地域文化の創造⑤安心して生活できる地域医療体制の環境づくりの実現⑥高規格幹線道路の「日高自動車道」を核とした道路網の整備を推進する。

 特に、昨年夏に台風接近の影響で甚大な被害が発生した国道274号日勝峠の早期復旧を第一に挙げ、JR日高線を復旧させるための国の特別な財政支援なども重点項目に入れている。

 これら実現のため、日高振興局や各関係機関・団体と緊密に連携し、30年度の国費・道予算確保に向けた要請活動を実施する。

 要請日程は、7月26、27日に胆振総合振興局建設管理部と道開発局室蘭開建、道開発局、道議会、道へ陳情し要望書を提出。7月31日と8月1日に上京し、国土交通省や農林水産省、厚生労働省、JRA、関係国会議員らに陳情を予定している。

 新役員は次の通り。正副会長、監査委員以外の町長、議長は理事。

 ▽会長 坂下一幸(様似町長)▽副会長 川上満(平取町長)芳住革二(新冠町議会議長)

 ▽監査委員 三輪茂(日高町長)鈴木修二(平取町議会議長)

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