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室蘭民報

イオン新室蘭店は現施設1・5倍以上の規模想定【室蘭】

老朽化しているイオン室蘭店。市場跡地への移転方針を決めている

位置関係と敷地面積

 室蘭市公設地方卸売市場跡地(日の出町)の企画提案型公募が7月中に始まるが、参加予定のイオン北海道(札幌市)が新室蘭店について、現施設の1・5倍以上の規模を想定していることが、29日分かった。注目の新業態・グローサラントも視野に入れる。物販に限らない地場テナントの誘致を進める。シネマの導入も検討していく方針だ。

 関係者が明らかにした。同社は室蘭店(1981年開店、敷地面積約2万2千平方メートル、店舗面積1万5千平方メートル)の老朽化を背景に、東中学校跡地への移転を検討したが断念し、市場跡地(7万5千平方メートル)への移転方針を決めている。

 東中跡地への移転検討段階では、施設規模を1・5倍弱の2万2千平方メートル、建設費100億円程度を見込んでいたが、市場跡地は東中跡地の2・4倍で多様な展開が可能なことから、さらに大型化する。

 導入を視野に入れる一つがグローサラントだ。グロサリー(食料品店)とレストランの要素が合わさった業界注目の業態。小売りと外食の融合が特徴で、マルシェ(市場)のような雰囲気の中にテーブルや椅子を配置し、シェフが出来たての料理を提供する。

 また、物販にこだわらず、地元のテナント誘致を積極的に進めていく方針。公設地方卸売市場はイタンキ地区に移転するが、行政とも連携しながら、市場で取り扱う地場食材を紹介するコーナーの店内設置も目指していく。

 跡地活用の公募では、地域貢献策なども重要になるとみられるが、地場テナントとの共存に加え、店舗を使った地域コミュニティーの形成も意識している。全国の店舗では健康イベントなどが盛んで、高齢者や子育てを切り口にした集いの場機能にも意欲を見せる。

 店舗展開の詳細は、今後の需要調査などを経て詰めていくことになるが、地域の要望や意見を聞きながらシネマの導入などについても可能性を探っていく。

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