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苫小牧民報

「支笏湖チップ」地域団体商標へ 千歳市と支笏湖漁協

ブランド名が「支笏湖チップ」に決まった支笏湖産ヒメマス

 支笏湖漁協は、特許庁に出願する支笏湖産ヒメマスの地域団体商標の名称を「支笏湖チップ」にした。登録に向けて千歳市とともに準備を進め、28日に支笏湖市民センターで開いた総会で決めた。今後は観光案内で魚種を説明するパンフレットなどで名称を使い、積極的にブランド化につなげる考えだ。

 地域団体商標は、地域の農水産物などのブランド化を目的に、地域名と商品名を組み合わせた名称を一定の条件で商標登録することを可能にした特許庁の制度。商標権の保護で信用の向上や訴求力の増大などが期待できる。全国には「江戸切子」「神戸ビーフ」、道内では「苫小牧産ほっき」「鵡川ししゃも」がある。

 アイヌ語で「薄い魚」を意味する「カバチェッポ」から「チップ」と呼ばれるヒメマス。千歳では市と漁協が、出願のための名称を決定するため協議を進めてきた。観光資源の一つとして位置付けるヒメマスをブランド化し、広く発信する狙いだ。

 同漁協の白石一人事務局長は「チップは支笏湖地域の住民には思い入れのある名前。『支笏湖チップ』を広めながら、(ヒメマスを売りにする)他地域との差別化が図れたら」としている。今後は必要な手続きを経て8月以降に特許庁に出願する。登録された場合、商標を効果的に活用するPR活動展開を想定している。

 総会ではこのほか、漁場の水質と資源量を見極めながらのふ化増殖、採卵後の親魚を活用した6次産業化の促進といった事業を決めた。

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