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根室新聞

ピチピチはねる魚に歓声 歯舞の児童が地引き網を体験【根室】

魚を手づかみして歓声を上げる児童たち

 歯舞地区マリンビジョン協議会(会長・小倉啓一歯舞漁協組合長)は2日午前、市内の友知海岸で歯舞小中学校の小学3、4年生児童を対象に「地引き網体験学習」を行った。参加した児童らは、体験を通して昔の漁法、地域で水揚げされる魚介類などについて理解を深めた。

 同協議会の実施事業の一つ。地引き網を実際に体験し、地域の人から話を聞くことで、自然の変化や大切さを学習するほか、基幹産業としての漁業に関心を持たせ、それぞれの課題を解決しようとする意欲を高めることを目的に継続実施している。

 この日は、3、4年生児童29人が参加。水産教室の開会式では漁業者を代表して志和昭則さんが、「元気良く網を引いてもらい、楽しいひと時を過ごしてほしい」とあいさつした。

 この日は曇り空で霧のかかる天候の中、友知海岸で歯舞漁協職員、友知地区の漁業者らと共に児童らは地引き網に挑戦。沖合に入れられた引き網を、3年生と4年生がそれぞれ左右に分かれて「ワッショイ、ワッショイ」と大きな掛け声を上げて引き揚げた。

 地引き網は2回行われ、クロガシラやマツカワ、スナガレイなどのカレイ類、コマイなどが漁獲された。ピチピチ元気に飛び跳ねる魚に、児童たちは夢中になって各自用意していた袋がいっぱいになるまで魚を拾い集めていた。

 昨年も地引き網体験に参加した4年生の児童は「マツカワが取れてうれしかった。煮付けにしてもらって食べたい」と話していた。

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