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日刊留萌新聞

第5回ヒルクライムタイムトライアル 186人が雨の中疾走

雨の降る悪天候の中、日本海を背にゴール目指して坂を駆け上がる選手たち

 留萌新聞社、北海道自転車競技連盟主催の第5回留萌新聞社杯ヒルクライムタイムトライアルが、25日午前10時半から小平町望洋台キャンプ場特設コースで開かれた。留萌管内をはじめ道内各地から186人が参加しタイムを競った。日本自転車競技連盟登録者のみが出場したヒルクライムクラスのエリートは、札幌市の林裕也さん(40)が優勝。チーム表彰にはヒルクライム部門が北海道大学、チャレンジ部門が留萌海上保安部巡視船ちとせがそれぞれ1位に選ばれた。

 「活気あふれる地域」、「住みよい地域」、「人が訪れる地域」を理念に留萌地域の元気創出と発展を目的に平成25年から開催している。開会式では留萌新聞社の原田右一社長が「皆様には北の大地で日ごろの練習の成果を遺憾なく発揮され、留萌地域の元気創出と発展、健康増進と体力向上を図るきっかけにしてほしい」、ヒルクライムタイムトライアルを後援する小平町の鈴木敏和副町長は「てっぺん目指して頑張ってほしい」とエールを送った。

 平坦路1・2キロ、平均勾配約8%の上り0・8㌔の合わせて全長2キロのヒルクライムクラスは12のカテゴリーに分かれ、留萌市、札幌市、旭川市など道内各地から143人が出場。30秒間隔で2人が同時にスタートするタイムトライアルで、2本の走行タイムの合計で順位を競った。

 一方、なだらかな上り坂の全長0・5キロのチャレンジクラスには、留萌市、小平町、苫前町、札幌市などから一般男子、小学生の2部門に43人が出場。30秒間隔で1人ずつスタートして1本の走行タイムで順位を決めた。

 この日は朝から雨が降るあいにくの天候だったが、選手たちは悪天候に負けずに疾走。ヒルクライムクラスでは都市農村交流施設「ゆうゆうそう」前から同キャンプ場に向かう上り坂を歯をくいしばりながら駆け上がり、沿道の家族などから「もう少し」、「ラストスパート」といった声援を受けながら懸命にゴールを目指した。

 表彰式では、原田社長から各カテゴリー1位から3位の選手に表彰状が贈られたほか、副賞として小平町臼谷産の活ホタテ、南るもい産米などが贈られた。また、管内の特産品などが当たる抽選会も開かれ、大いに盛り上がった。

 大会運営には、留萌高校ボランティア部の生徒7人が協力。選手の受け付けや沿道での応援、表彰式で入賞者に副賞を手渡すなど、大会をサポートした。

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