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苫小牧民報

地域に愛された鮮魚店・カマザワ水産再開へ 19日、千歳市清水町3に新装開店

釜沢さん(左)と大崎さん夫妻(右)

 お待たせしました―。長年千歳市民に愛され、千歳タウンプラザで営業しながら今年1月末に惜しまれつつ閉店した鮮魚店「カマザワ水産」が19日、清水町3の仲の橋通りに新装開店することになった。新たな店主は大崎剛さん(49)。妻の瑠夏さん(38)と二人三脚で切り盛りする。夫妻は「お客さまの要望に応えられる店にしたい」と大いに張り切っている。

 大崎さんは元店主の釜沢明さん(68)の右腕だった。旧千歳デパート時代、高校生アルバイトとして働き始めて以来32年間、鮮魚店員一筋。閉店後は別の職を探したが、街場でかつてのお得意さんらと顔を合わせるたび「いつ開業するのと尋ねられてばかりいました」。

 こうした期待にも背中を押されて「厳しい世界だが、自分にはこれしかない」と、長年培った腕を生かせる商売を―と決断した。「釜沢さんの意見を聞きながら努力していきたい」と意気込む。

 閉店から5カ月半。生鮮品の物販店の再開は地元住民には朗報だ。近所の商店主も「活性化につながる明るい話題」と歓迎する。

 新しい店舗は、ギオン通りと仲の橋通りが交差する一角にある。今井測量設計に隣接する広さ約70平方メートルの路面店。タウンプラザ当時に比べると狭いが「鮮魚、魚卵、刺し身、干物、珍味とこれまで通りの『カマザワの品ぞろえ』です」と胸を張る。「車でご来店のお客さまはグリーンベルト地下駐車場をご利用いただければ」と呼び掛ける。

 6月上旬から水回りなどの改装工事に着手。現在は冷蔵庫や陳列台の搬入や据え付け工事の真っ最中。10日に引き渡し予定という。

 新店舗では、旧カマザワ以来の同僚で販売のベテラン藤本久子さん(67)も大崎夫妻の門出を応援するため働くという。のれんを譲る釜沢さんは「頑張っていい店にしてほしい」と期待する。

 営業は午前10時から午後6時まで。日曜定休。

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