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日高報知新聞

最優秀に佐々木一夫さん【新ひだか】

【新ひだか】みついし花き振興会(沼田英之会長、60戸)の第17回切花品評会が5日、三石本町の町総合町民センターはまなすで開かれ、佐々木一夫さん(三石本桐)出品のデルフィニウム(スーパーシフォンブルーSP)が最優秀の新ひだか町賞に2年連続で選ばれた。

 三石地区を中心に静内地区や浦河町の花き農家でつくる振興会は、道内一の産地であるデルフィニウムなどを「みついし花だより」のブランド名で全国に出荷。

 品評会は栽培農家の技術と品質向上、市場関係者との交流やPRを目的に毎年開かれており、今年もデルフィニウムやスターチス、ダリアなど88点を出品。この中から1次審査で25点ほどを選び、最終審査を経て優秀花を選んだ。

 開会で浦東朝和副会長は「1月の爆弾低気圧による風害、2月の記録的な大雪による雪害、3月の雪解けの水害などが続き栽培に大きな影響を受けた。しかし生産者の大きな努力によりすばらいし花が揃えられた。今年も7億5000万円の販売目標に向けて、高品質の花き栽培に取り組んでいきたい」とあいさつ。

 会場には濃淡さまざまな青や紫、白のデルフィニウム、スターチスなどが並び、審査には町、みついし農協、ホクレン苫小牧支所、日高農業改良普及センター、札幌花き園芸、ブランディア、世田谷花き、F・A・J、南関東花き園芸、第一花き、東京フラワーポート、仙花、名古屋花き、なにわ花いちば、西日本花き、京都生花の職員ら道内外の専門家があたり、花・茎・葉の色沢、形状、総合的なバランスなどを細かく採点するため、真剣な表情で花に見入っていた。

 新ひだか町賞以外の入賞、市場賞、特別賞、優良賞の受賞者は次の通り。かっこ内は品目と品種。

 ◇入賞  ▽優秀賞・みついし農協組合長賞 三石西端・浦東朝和(デルフィニウム・サファイアラベンダーSP)▽優秀賞・ホクレン苫小牧賞 三石富沢・平井貢(同・オーロラブルーインプ)

 ◇市場賞  ▽札幌花き園芸賞 静内・土肥康裕(シニュアタ・スペースラベンター)▽ブランディア賞 三石西端・金森哲也(デルフィニウム・スーパーグランブルーSP)▽世田谷花き賞 三石歌笛・信田光男(デルフィニウム・オーロラホワイト)▽F・A・J賞 静内東別・有田誠(アストランチア・スノースター)▽南関東花き園芸賞 三石西端・桐山昭彦(デルフィニウム・スーパープラチナブルーSP)▽第一花き賞 三石歌笛・実験センター(なでしこ・てまり草)▽東京フラワーポート賞 三石本桐・藤巻則弘(デルフィニウム・スーパーシルキーホワイトSP)▽仙花賞 三石蓬栄・沼田英之(シニュアタ・スターライトウィングス)▽名古屋花き賞 三石本桐・宮田直希(デルフィニウム・スーパーグランブルーSP)▽なにわ花いちば賞 三石富沢・萩沢泰博(ダリア・純愛の君)▽西日本花き賞 三石美野和・加野光弘(マトリカリア・雪見)▽京都生花賞 三石歌笛・森山博明(デルフィニウム・スーパーシフォンブルーSP)

 ◇特別賞  ▽デルフィニウム特別賞 三石本桐・宮田直希(デルフィニウム・スーパーシフォンブルーSP)

 ◇優良賞  三石本桐・土居稔明、三石歌笛・城地定男、三石富沢・川端貴央

出品されたデルフィニウムなどを審査する審査員

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