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苫小牧民報

用水路など見学、水の大切さ学ぶ 厚真中央小4年生が田んぼの生き物観察会

用水路で水の生き物をつかまえる児童たち

 厚真町土地改良区が主催の「田んぼの生き物観察会」が6日開かれた。厚真中央小学校4年生26人が、町内にある利水施設を見学しながら用水路の中に住む生物を採取するなど、水の大切さを感じていた。

 水稲や農作物の栽培に必要な水の供給を支えている利水の仕組みを知ってほしいと、町内の小学校2校を対象に毎年実施している。この日は町美里地区にある頭首工と軽舞地区の用水路を見学した。

 現地で担当者の説明があり、頭首工は「川の水を用水路に引き入れる」と児童たちに教え、1秒間に最大で2トン以上の水を取り込んでいると話した。魚が上流に遡上(そじょう)するための魚道も見て回った。

 軽舞地区の用水路では、児童たちがタモ網を入れて水中の生き物を捕獲。網の中にドジョウやウグイなどが入るたびに歓声を上げていた。ドジョウ4匹をつかまえた寺坂星珠くん(9)は「用水路にたくさんの生き物がいるとは知らなかった」と驚いていた。

 10日には上厚真小3年生を対象に実施。川の水をポンプで高い所に吸い上げる揚水機場などを見て回る予定だ。

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